大事なご報告
お久しぶりです。とらすけです。
まず初めに4ヶ月以上何のアナウンスも無いまま
活動を休止してしまい大変申し訳ございません。
ご迷惑をおかけした方や、現在もまだご不安に
させてしまっている方につきましては、
個人間での対応をさせて頂きますので
そちらの件での謝罪等はここでは割愛させて頂きます。
今回は今後の活動について深く考え、現時点での
心境や方針を皆様に共有する書となっております。
僕のわがままではありますが、
できるだけ多くの方に最後まで読んで頂きたいです。
この書では様々な僕の感情をかなり押し殺して
現状を客観的に把握した上での決断ですので
ここに至るまでの葛藤や想いなどは皆様に
汲み取って頂けると幸いです。
I .制約
まず初めに今後の活動の制約についてです。
制約とは制限・期限を決めたり、縛ったりする事。
簡単に言うと「四葉のクローバーを探す」となった時
辺り一面の草原を闇雲に探すのでは無く、
ある一定の絞られた場所のみを探す。
といった感じです。
自分やブランド自体を強く縛る事で
より最大化する可能性が広がると思い
今回は2つ大きな制約を定めました。
それらが以下の2つです。
◽︎販売ライブ配信廃止
NoiMiの生命線である「販売ライブ」
それを一定期間廃止します。
今までの「販売ライブ」でのメリットは
◽︎ リアルタイムで購入者様にお礼が言える。
◽︎「チャリーン」の臨場感。高揚感。
◽︎認知度の拡大(初見の方に届きやすい)
逆にデメリットは
◽︎生活リズムという概念の破壊
◽︎リスクの分散化が出来ない
◽︎継続性と回転率の低下
◽︎ブランドコンセプトとのズレ
これとは別にもうひとつ大きな理由として
今の僕は皆様に顔向けできるほど
精神的にも体力的にも足りていません。
これが1番の理由かもしれません。
やり方を考えれば販売ライブをしながら
他の事も出来るというのも理解はしています。
ただ自分がそれに足らない。
足らせようとすればするほど足らない。
だからこそ一度「生命線」であるライブを切り捨て
自分への期待値や可能性を再確認したかった。
もちろんここまで黙り込んで、
いい結果がいきなり舞い込むなどと
そんな甘い考えではありませんが、
今の自分がNoiMiを継続できる方法はこれしか
ありませんでした。
1番の生命線を消した時、何が起こるのか
それが今後の全てを決めると思っています。
(今作の結果によって今後の配信の有無は
協議しようと思っています。)
◽︎完全会員制度
今後NoiMiは完全会員制度とします。
以前までは全ての方がショップを自由に見て
商品を購入する事ができましたが、
今後は、ショップに入るためのパスワードを
設けようと思います。(半永久的に)
※この書の最後にパスワードを記載します。
特に会員登録や面倒くさい手続き等はありませんが、
パスワードを知らない人はショップにすら
入る事ができない。もちろん購入も×
そうする事でよりブランドコンセプトである
「五月蝿い少数派」が表現できると思い、
この決断に至りました。
購入できるのは五月蝿い少数派達-NOIMERS-のみです。
Ⅱ.誓約
ここではもうひとつの「誓約」についてのお話です。
「制」ではなく「誓」です。
僕の誓いだと捉えて頂けると幸いです。
僕の誓い(覚悟)は
【目標売上に達しなかった場合即NoiMiを廃業する】
です。
今回のタイトルを見て察してる方もいるとは思いますが
HUNTER×HUNTER に出てくる「制約と誓約」です。
知らない人にも分かりやすく説明すると
【制約と誓約】
『HUNTER×HUNTER』に登場する概念で、
自らに制約(ルール)と誓約(覚悟)を課すことで、
能力の威力や精度を向上させることができます。
例えば主要人物であるクラピカというキャラは
「特定の相手にだけ自分の能力を使う(制約)」と
「それを破ったら死ぬ(誓約)」を課すことで、
飛躍的にパワーを向上させています。
自らにルール(制約)と覚悟(誓約)を課すことで
持っているもの以上の力を出せるというあくまでも
アニメの中の話ですが、今の僕には刺さりました。
今回決めたルール(制約)の中で目標を定め、
それに達しなかった場合「廃業」(誓約)つまり
ブランドとしての「死」を意味します。
リスクはバネ。
ブランド史上最大の縛りと覚悟を決めました。
Ⅲ.今作と目標売上
とここまでは簡単にいうと今後の活動方針です。
ここからは今作についてです。
今作のタイトルは
以下のラインナップになっております。
◽︎ラインナップ(xs〜xxl)
◽︎今作の意味・スペック
今作のタイトルは「過去自分肯定自分」
ー過去の自分を肯定する自分で居たいー
そんな想いから名付けました。
右裾部分と襟部分に前作のTO DAYのタグが
そのまま縫い付けられている作品です。
過去の失敗や過ちを肯定する為には今の自分が
前を向いていなければいけない。
過去作品のタグを使い、止まった時計を動かしたい。
そして余り余ったタグがなくなった時はじめて
次に進めるそんな気がして、今回このデザインに
決定しました。
たった1人にでも刺されば嬉しいです。
そして今作からNo.1000プロジェクトが再開されます。
全ての番号にナンバリングがふられる作品となって
おり、今作はNo.10〜の作品となっております。
唯一無二の作品を是非ご検討下さい。
◽︎今作の目標売上
今作の売上目標は5月31日までに
売上¥330000-
を達成する事です。
枚数に換算すると50枚となります。
経過報告は1週間に1度SNSで発信致します。
万が一達成できなかった場合は「廃業」です。
常にラストの作品だと思って向き合っていく所存です。
Ⅳ.最後に
まずここまで読んで頂いた方へ
本当に本当にありがとうございます。
ここまで沈黙を貫き、沢山の人に心配や迷惑、
不安・絶望を感じさせた事と思います。
活動者として人として大失格です。
起こった事実に足を止め、沈黙を繰り返して
正直、これでは何度チャンスを掴んでも同じです。
僕は信頼に足る人間なのだろうか。
活動者として顔向けできる人間なのだろうか。
何度もそう問いかけました。
しばらくすると何もかも分からなくなり、
半ば無理やり文字に起こしました。
けどこれはあくまでも僕の主観。
もっと厳しい意見があって当然だと思っています。
それでも過去の自分を肯定する自分である為に、
あの時の失敗があったからと前を向けるように
この作品を作る事を決めました。
文中でも書いた通り目標に達さなければ
僕は廃業すると共に表舞台から退きます。
ただ
ひとつだけ言い切れるのは僕は僕に自信があります。
何故か不思議なほどに自信があります。
色々と書きすぎて分からなくなりましたが
背負ってるものや受けた恩。
全てを返すまで泥水啜って血反吐吐いてでもやる。
その心だけです。
例え目標に届かず廃業する事になろうとも
それだけはどんな形でも全うしようと思います。
僕の確率ではなく可能性に賭けて下さい。
とはもう言えません。
ただ僕はマッチ棒1本で大爆発を起こせる人間です。
それは自分自身が1番分かっています。
とはいえ
多くを語っても今の僕には何の説得力もないので
最後にSHOPのパスワードを残して最後の
言葉とさせて頂きます。
SHOPパスワード 142857
奇跡的な幸運を信じて。