隈研吾展行ってきました
今日は大雨で人流も少ない?ことから、行ってきました。隈研吾展。(もちろん、自身もコロナ対策した上でです。)
隈研吾さんって、言わずと知れた国立競技場、新歌舞伎座、高輪ゲートウェイ駅、渋谷ヒカリエ…。
いやいやいや、手掛けたプロジェクトが多過ぎです。
隈研吾さんの建築には、木造の使い方、斜めの壁面、建築や街に関わらず“人の流れ“を意識された建築が特徴です。(撮影できたのは模型に限られましたが)
個人的な意見ですが、男って、「造形」に興味惹かれることが多いと思います。建築に限らず、乗り物とか、機械とか、ガンプラとか。
よくcasa BRUTUSなんぞ読んで建築散歩なんて、とか思ってたんですが、いやいや、コンセプトや思想を知って、建築というオブジェクトに見たり触れたりするのは楽しいです。刺激的です。
この前のイサム・ノグチでもそうですが、やはり何らかの美意識や思想に根ざしたオブジェクトはなんか違います。上手く言えませんが。
でも、家に飾ってみたいと考えたり、参考の図書を借りてみたりと、知的好奇心が刺激される嬉しさが込みあがりますね。隈研吾さんに限った話じゃないんですけどね。
そういうことで、早速図書館で隈研吾さんの書籍の予約を入れちゃいました。
図らずも、今日のテレビ東京の「美の巨人」も建築がテーマでしたが、その建築家さんは、「建築以外で自身を語ることは避けたい」とのポリシーの方でした。
対して隈さん、建築に限らず、ご自身でもよく語るなぁなどと対比を感じてしまった次第で。