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中年、離婚を切り出す

先週末、嫁に離婚の話を切り出しました。
結論としては、話し合いで合意できる点はないため調停になるであろう、というものでした。

先日まで「出ていきたい、お前ら(私と子供)と一緒にいたくない」と言っていたのに、子供は絶対にゆずらないということで、結局親権含めて全て調停になるようです。
お互いに親権を譲れないため、どちらかが家を出ていくつもりもない、ということで調停が終わるまで一つ屋根の下で離婚を同意した人と暮らすという胃が痛くなるような展開になっています。

とはいえ離婚を切り出した後は、私と子供に対して感情的に怒ること・人格否定・過度の干渉などがぱたりと止まり、何だか小康状態になってしまっています。
私も日常生活が続いていて拍子抜けしまっているのですが、だからと言って過去にされたことや言われたことがなくなるわけでもないですし、離婚はお互い合意しているので後は条件を詰めていかないといけない、といった感じで早めに調停の手続きを進めていこうと考えております。

人間は環境の変化を嫌う生き物で、私も例外なく今後離婚に踏み出した場合どうなるかわからない不確定性に対して非常に億劫になっていることが感じられます。
お互いに離婚のことを口に出さないまま家族旅行や年末年始の話をしている今の状態がすごく不安定であることも言わずもがな。

離婚したら何をしたい、みたいな不謹慎なウィッシュリストを作成しながら日々をこらえていくのです。
改めて調停の日付が決まり次第Noteを更新しようと思います。


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