下山田りゅーこ

マンガと文章をやろうかと。「くだらない」に価値を!そういうサスティナブルで永久機関なココの記事に有意義なものは有りません。 しかしながら皆様の有意義な記事は楽しく拝見させて頂いてます。 ※100pの有料記事はボリュームが無いです。ご購入は慎重にどうぞ。

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  • world's endで暮らしてます

    どっかの宇宙の世界の果てのこと。

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さよならの高校生たち

【N君】 町役場史上初、最年少の管理職高校生であり、唯一の人間の職員。若い柔軟性や爆発力を期待されての抜擢だが、役職の呪縛で大人びていく自分が嫌い。 【ロボ子】 半分メカの女子高生。昨日から神宮寺カヲルと交際している。メカは未知数ながらも色んな性能があるっぽい 【神宮寺カヲル】 ロボ子の彼氏、N君の親友。金持ちでマウント癖があるが根は良い奴。身体の大きさが原因で膝が悪い。 彼らはもはや自称高校生で、終末世界に高校は無くなってしまった。生まれたときから終わりが既定路線の世代で

        • 効率だけなら管理職はロボットのが優秀

          有象無象として大量生産されたロボット。出来たてのロボットはAIが未成熟でポンコツか?と思えるほどに様々な表情を見せていた。 日常では多様な場面に対応を求められるのだが、自分の存在が希薄なので行き詰まりがちだった。 自分の存在を証明する核となるアイデンティティを欲していた。 管理者としてのアイデンティティを獲得したロボット。判断の基準は組織にある。規律は正義。規律を乱す個性はリスク。 どんどんソリッドになっていく。 自身の個性が蝕まれているけどロボットはそうあるべきだろう。ア

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