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税理士受験~R7へ向けての計画~

とらまるです。

R6年の税理士試験が終わって早1カ月が経とうとしています。この間休息を取ったり、リフレッシュしたり、今後の事を考えていました。

まだ受験結果が出るまで3カ月もありますから、いつまでもダラダラしている場合ではないです。Xを見ると既に「R7○○目標!」みたいに名前変更し、来年の受験科目を決めている人も見かけます。9月に入りましたし、R7の試験に向けた授業も始まっている予備校もあるかもしれないですね。

ということで、私も来年以降の予定を決めたので備忘がてら書いていこうと思います。



来年受験する科目

無論来年も受験する予定です。今年受験した簿記論、財務諸表論の結果は不明ですが感触的に〇簿記論、△財務諸表論という感じで、もしかしたら財務諸表論を再度受けることになるかもしれないです。非常に微妙なラインですが、来年に向けて新しい科目を勉強しようと思います。

来年受験する科目は「消費税法」にしました。ベタなんですけどね。以前大原に受験科目を相談してみた結果でもありますが、実用性、授業数、計算と理論のバランス、税法改正により経験者との差が出にくい、ことを考慮してのことです。簿記論、財務諸表論も大原にお世話になっていましたが、引き続き大原で9月開講授業から再スタートしたいと思います。今から勉強すれば全然間に合うとは思いますが、年末までにどれだけ基礎を固められるかが勝負になってくると感じているのでコツコツ頑張りたいと思います。


大学院への進学

こちらはみんな大好き院免のトピックです。税理士受験を決心した時には全く頭になかったのですが、最近X上でお話する中で「色々考えて院免受けた方がいいのではないか」と思い目指すことにしました。

理由は2つあります。

一つは、最初は修論書くくらいなら勉強して受験した方が早いという穿った考えを持っていましたが今年受験してみて、1年1回の試験は運要素が強いな、、、と感じたからです(今年は特に財務諸表論)。それに比べて修論は現時点で書き方もわからないし、法学も勉強したことないので不安たっぷりですが、ある程度の期間をかけて作成するものなので運要素は限りなく排除できます。もちろん授業も大変でしょうが。

もう一つは、実務にあたった時のことを考えてです。税理士は法律(税法)のプロではあるものの、実務において必ずわからないことがでてくると思います。法律領域で分からないことがあった場合に「どこに情報を取りに行き、それがどのような形式でまとまっていて、どういうアプローチを持って解釈するか」を知らなければ仕事にならないのではないか?と思いました。一連の技法を修士論文の作成を通して勉強したいと思いました。

候補の大学院としては

①千葉商科大学
②事業創造大学院大学
③東亜大学
④LEC会計大学院

です。一次受験が始まっている大学もあれば、来年の所もありますが、合格したところに行こうかなと思っています。大学の選定方法としては、基本通学なしのオンライン授業で学位が取れる大学というだけです。あまりこだわりがないですが、大学を調べてみると各大学特色があって授業も面白そうです。また、オンラインとは言え同志と出会えるのもいいと思いました。リアルな知人で税理士を目指している人が一人もいないので.…


理想的な展開は…

まとめると税理士へ道としては

R6 簿記論
R7 財務諸表論、消費税法、大学院入学
R8 大学院修了(院免)

という最短ストーリーを描いています。

来年が鬼門ですねえ。まず足元、消費税法の授業を受けながら大学院受験の準備が必要です。大学院受験準備は研究計画書や志望動機などが必要ですが、最低限の法学の知識、判例の読み方などを知らないと書けないので、取り急ぎ法学や税金の勉強をしています。

大学院に入った後はおそらく1年次から忙しくなるだろうなと思います。特に夏休み前の8月あたりは山のようなレポートと受験が被ることもありハードになることが予想されます。大学院2年次は修士論文で受験どころではないと思うので、とにかく来年が正念場になりそうです。

最短で税理士とります🔥ではでは


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