友達に顔が怖いと言われたんだ
全然そんなつもりはなかったんだけど、
怖い顔してないと断言できる自分はどこにもいなかった
もしかしたら、そんな顔をしていたかもしれない
もしかしたら、心のどこかで不快に思った自分がいたのかもしれない
その不快な思いを口にしていたら、
彼女はきっと傷ついていた
その不快な思いを意識していたら、
今日のように顔にあらわれていた
その不快な思いを心にとめていたら、
私が耐えられなくなっていた
こんなときどうするべきなのか
どうするべきだったのか
こうやって今日という日が、
すべてが終わる夜に
みんなが眠りにつくときに
ふと思い出しては自問自答を繰り返す
この行動すらも行うべきなのかどうか分からなくなる
最終的には
まぁ、いいか。
ともやもやしたまま
私も眠りにつく
あぁ、今日もまた。
おやすみなさい