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ウィンナーとは?!☆ドイツ
ただの、豆知識ですwww
日本語では、多くの人が、(ウィンナーソーセージを略して)「ソーセージ」という代わりに「ウィンナー」と呼んでいるらしい。
ウィンナーはドイツ語でWiener(ヴィナー)、「ウィーンの」という意味。
ソーセージは単数ではWurstと言う。
さて、
ドイツで、ソーセージスタンドなどで売っているものは、大方はThüringer(テューリンゲン州の)なのだけれど、これが、こういう見た目
![](https://assets.st-note.com/img/1699203371553-OTXkClvpHM.jpg)
とにかく太い。焼いて食べる。
※これは日本には確か売ってないと思う(一本が日本人には既に大き過ぎるからかなw)
Wienerは、こういう感じ
![](https://assets.st-note.com/img/1699203398873-OmV814CYb0.jpg)
細くて長い。そして、伝統的には茹でて食べる。
※これも日本の商品ではこの長さのは無いと思う。
つまり
焼きソーセージ(=テューリンゲン州の)と言われて、ヴィナー(ウィンナー)は想像しない。それは、全く別のもの。
だから
日本語で、焼きソーセージに「ウィンナー」と書いてあるのを見て、私の頭は2周先の宇宙へ行って帰ってくる作業をする…
そして着地
ウィンナー = ソーセージ って事なんだねっ!
と、確認。
「フランスで、フランスパンください!」って言っても伝わらないのと同じで、ドイツ語圏で、「ウィンナーください!」と言っても伝わらないので、ご注意を♪
ちなみに、ドイツには「すし・ライス」が売ってるよ!これは、酢飯ではなく、寿司を作る用の米って意味!これも、日本で「すしライスください!」って言っても伝わらないね!笑
補足
予備知識として、他に有名なところでは、
ニューンベルク市のニューンベルクソーセージ:
これはサイズが日本のソーセージに近いが、ハーブがいっぱい入っている。
バイエルン州の白ソーセージ:
![](https://assets.st-note.com/img/1699203552509-wNvTvKrSzq.jpg)
これも伝統的には茹でて、外皮を剥いて食べる。
とは言え、Wienerも白ソーセージも焼きたければ焼けば良いと私は思うけど!
ちなみに、私は日本のスパゲティ・ナポリタンが食べたくなった時には、Wiener Wurstを切って焼いて入れます。
(白ソーセージはさすがに焼いたことはない)
しかし、あのスパゲティを日本ではなぜ、ナポリタンと呼ぶの?
誰かご存じの方は教えてください♪