TORAKO

感受性豊かすぎていつも疲れているアラサー。日々の生活、映画、読書、スノーボード、語学、メンタルヘルスなど。感想文にはあくまで感想を記載し、起承転結の詳細は載せていません。

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感受性豊かすぎていつも疲れているアラサー。日々の生活、映画、読書、スノーボード、語学、メンタルヘルスなど。感想文にはあくまで感想を記載し、起承転結の詳細は載せていません。

最近の記事

うつ病だった時の毎日がどう進んでいったかの話

今でこそ書くことができるが、うつ病だった時の話をしたい。現在体調の悪い方はくれぐれも見ないようにしてほしい。 始まりは何となく覚えている。当時はまだ新入社員で夢も希望も携えていた普通の若者だった。入った会社のストレスが酷くなってくると、徐々に眠れない日が続いた。朝になるのがいやでたまらず、眠ってしまえば一瞬で朝になることに恐怖を感じ始めていた。結局は怖いのに疲れて寝てしまうのが最初のうちだったが、徐々に寝ずにいられるようになった。睡眠時間が減っていく。 眠れなくなって少し

    • 最近ホームシックが酷い

      ホームシックが酷い。もう東京に住んで二、三年になるが、初めてホームシックになっている。お盆に帰省してからというもの、もう2ヶ月も経つのに気分がボーッとしている。その間頭に浮かんでくるものは、地元の道路や一人暮らししていた頃のアパートのドア、実家近くのコンビニ、義実家近くのスーパーなどなど。思い浮かべるとツーっと涙が出る。実家が恋しい、親が恋しい、というより、地元という土地が恋しいようだ。 SNSで犬の写真を主に見ているが、インテリアの写真を見るのも好きだ。たまに風に靡くカー

      • Paliaでイベントが来たらしい

        paliaというゲームが去年から公開されている。私の好みをご存知であればわかると思うが、釣りをしたり畑仕事をしたり、ゆったりした生活を味わえる。私がいつもやっているようなゲームとは違い、チャットツールがあり、協力プレイでしか取れないアイテムもある。ぼっちプレイをしているのに変わりはないが、チャットで「ここにあのアイテムあるよー」と世界中のプレイヤーが教えてくれる。MMOというジャンルだろうか。Nintendo SwitchやPCでプレイができる。 昨日24日から、イベントが

        • 一緒に育ったはずなのに

          才能、というのは人によって違う。 大成できるかどうかも人によるんじゃないかと思う。 私の妹は努力家であり(努力する才能があり)、誇れる職歴と学歴がある。 国家公務員として海外に赴任している幼馴染がいる。小学生・中学生の頃は毎日一緒に登下校し、宿題も一緒にやり、夏休みには一日中一緒にいることが日常だった。 二人とも私の誇らしい存在であるが、対する私は彼女たちにとって何だろう?誇らしい存在ではない気がする。しがない大学生だったし、しがない会社員であるし、しがない主婦である。

          LINEの通知は全てOFF

          メッセージアプリとして長らく日本社会に君臨しているLINE。私は全て通知をオフにした。 前の記事でも書いたが、LINEは返事をしないと早く早くと催促する人が多い。それが鬱陶しく感じる。監視されているように感じる。縛られているように感じる。ストレスだ。ちょっと操作すれば返事できるじゃん!という人には分かってもらえないかもしれないが、私にとっては、かなり大きなストレスがかかる。 催促されると、催促してこない人への返事や返事をしたい要件にすら、返事ができなくなった。 昔はLIN

          LINEの通知は全てOFF

          X(旧Twitter)を開くと自滅する

          投稿を見ると疲弊してしまう。フォローしている方々のタイムラインのみであれば、何も問題ない。犬の飼い主や読書好き、写真家やイラストレーターさん、映画の最新情報の投稿しか流れてこないから。 問題はトレンドだ。私は基本的にスポーツの話題をトレンドですくって見ているが、ふとタップした話題が、社会の分断を生みそうなトピックだったりすると気持ちが悪くなる。飛び交う誹謗中傷や、振りかざされる正義じみた暴言など。朝にメジャーの情報をチェックしようとトレンドを開いて、そのタイミングで好きでは

          X(旧Twitter)を開くと自滅する

          ウクレレの音色

          お盆に実家でウクレレを発掘してからというもの、ウクレレにハマっている。 ウクレレの音色はとても暖かく、心地よい。 初めて手に取ったときは、コード表なるものを見ながらシャンゼリゼ通りの曲を歌いながら弾いてみた。案外弾けて、楽しくなった。 その後は文明の利器、YouTubeを使って色々と調べた。歌わずにメロディまで弾くことを「ソロ」と言うらしい。ウクレレのソロをたくさん調べた。Tab譜を載せてくれている方々、ありがとうございます。 ウクレレに興味を持っていたのはだいぶ前から

          ウクレレの音色

          セミに泣いた夏

          今住んでいるマンションはセミが集まってしまう。夏の間中、セミの死骸を見たり、外壁にひっついてるセミを怖がったりして過ごすハメになる。 以前、1時間ほど用事を済ませて家に帰って来た時、ドアのすぐ前でセミがひっくり返っていた。死んでるのか、と思い近づくと、ミミッと音が鳴ったので、生きていた。気持ち悪くて堪らず、ずっとどうしようか考えていた。 夫がその時家にいたので、夫に鬼電した。夫は家から出てこようとしたが、ドアの隙間にセミが挟まり、ミミミミッッッと大きな音がした。その鳴き声

          セミに泣いた夏

          トレンドの「若者の洋楽離れ」

          ちょっと前に、Xのトレンドで「若者の洋楽離れ」があがっていた。それを感じたエピソードがあったことを思い出したので、記録する。 以前、職場の若い方々と世間話をしている時に、普段どんな曲を聴いてるのかという話になった。 私は普段アメリカやイギリス、フランスや北欧の曲を聞いたりしている。ジャンルはヒップホップだったり、EDMだったり。そのことを伝えると、そこにいた皆が「トラ子さんってやっぱり自分持ってますよね〜」と口を揃えた。 自分を確立してるようなかっこいい人間みたいに言わ

          トレンドの「若者の洋楽離れ」

          妹が登校拒否になりかけた時の話

          妹が小学校に入学して間もなく、登校拒否になりかけた。 当時私は小学校6年生だった。 今から20年以上前の話だが、なんだか急に思い出したので書く。 妹は今もこの話をすると苦笑いをするので、後で非公開にするかも。 私は妹のことを構っている暇もなく、忙しく楽しい小学校生活を送っていた。妹が行きたくないと言い始めた最初のうちは、母も今日は休もうか、などと言って休ませていた。私と私の友人(妹も昔から知り合い)と一緒に登校できた日もあったが、学校に着いても、1時間目で早退することもし

          妹が登校拒否になりかけた時の話

          田舎に帰省

          帰省について記録する。 〜帰省前〜 実家に帰ればご飯は出てくるし、フルーツいっぱいあるし、洗濯物もしなくていいし、親戚の家に行けば美味しいものたくさん貰えるし。尚且つ、私は東京にいると髪の毛や肌の乾燥が酷い。地元に帰ると一瞬で肌も髪も潤うので、帰りたくてたまらない。でも、もし家族が全員集まってしまうと、空気が殺伐とするのは間違いないので、油断はしないでいた。 夫も実家に帰るのを楽しみにしていて(私たちは実家が同じ県なので、帰省するとお互いの実家にそれぞれ帰る感じにしてい

          田舎に帰省

          ついにコロナになった

          題の通り、ついにコロナになった。 コロナ禍の時は、常にアルコール消毒を欠かさず、もちろんマスクもつけていた。出かける場所にも気をつけて、人がいない時間帯を選んだりしていた。コロナに一度もならなかった。 コロナ禍が明けてもうどのくらい時間が経っただろう?相変わらず消毒は続けているし、あまり外食もしないような習慣のままだった。ただ、慣れない関東の暑さで、人混みでもマスクはつけなくなっていた。 ある日夫と買い物に出かけた。風邪の症状は全くなかったが、腰が砕けそうなほど痛くなっ

          ついにコロナになった

          とりあえずやってみても、結局やる気が出ない

          雨が多い季節。 私は雨の日になると目眩がひどくて立っていられなくなったり、頭痛がひどくなったり、かなり体調に影響する。 でも雨の日だからって、今日は休もうかな〜なんて思ってしまっては、雨が続くこの季節は毎日休むことになる。そもそも晴れの日でもやる気が出ない日もあるのに。 ネットでやる気が出ない時どうするか、と調べると、「とりあえずやってみる!」「小分けにする!」「環境を整える!」「ルーティンを決める!」「自分を褒める!」などがあがる。ChatGPTに聞いてもこんな具合だっ

          とりあえずやってみても、結局やる気が出ない

          地方と都会の働く場所

          東京に来て一年以上経ったが、ビックリしていることがある。こんなに会社がたくさんあるのに、面接で普通に落ちること。 私の田舎はそもそも働く場所がないが、車を20分ほど走らせれば、会社がたくさんあるような大きな街に出られる。 今まで地元での経験上、学生のバイトは受ければ受かるし、正社員も条件が揃っていれば受かる。落ちたことがない。東京に本社があるような大手の会社でも、地元の採用であれば入りやすい。派遣でも面接(顔合わせと言うのか?)まで行けば、落ちたという話はほとんど聞いたこ

          地方と都会の働く場所

          体質改善とダイエットの成果と内容

          本格的に体質改善に取り組んで約1ヶ月。前にランニングについて書いたが、なんだかんだで続いている。体質改善についても前に書いたが、私の腸の調子が良くないので、ダイエットだけではなく、そこにも注目している。 先に成果を書いてしまうが、正直体質改善についてはとんでもない効果があった。本当にお腹を壊さなくなった。さすがにチートデイに非常に油の多いものを食べるとお腹を壊すが、普段は予測不能なお腹の調子を気にしなくなった。 まず私が取り組んでいることから説明する。 1、食事をタンパク

          体質改善とダイエットの成果と内容

          自己肯定感高い人を見た時の私

          「応援してくれる人が増えたことがとても嬉しいですね」 あるアスリートが言ってた。 どうしてそんなこと言えるんだろう? 応援してくれる人が増えれば増えるほど、 重圧を感じて投げ出したくなるのに。 きっとこの人は小さい時から親(片親でも血が繋がってなくても)に愛され、自分を応援してくれる人の力を全て自分の力に昇華出来る様に育てられたんだろう。 でなければ、アスリートになるほど努力なんて出来ない。アスリートになる前に、重圧に耐えられず潰れる。 自分が弱いだけかも。 もしかし

          自己肯定感高い人を見た時の私