子供の能力を伸ばす親・つぶす親とは?
こんにちは、とらこです。
今朝から、娘の子とらちゃんはとある競技の練習へ行き、午後からは最後の夏期講習に参加します。夏期講習に関しては最終日テストを控えているはずなのに、勉強している様子が見受けられません。
宿題や予習に関しては、子とらちゃん自身が「家では好きなことをしたい」という理由から塾で済ませてくれていたけれど、テスト勉強の方は大丈夫であろうか。親としては不安でしかありませんが、何事も言われてからやるようでは遅いと考えているため、あえて何も言わないようにしています。
親が勉強しなさいと言えば、親に注意されないように(または叱られないように)勉強するのが目的になってしまう可能性があるからです。志望校に合格するために必要なことだから勉強するのだと、本人が意識できることが理想的だと思います。
子とらちゃんが「家では好きなことをしたいから」という理由も、目的からズレているように感じられます。それでも、やらないよりはやった方が良いと思うので、とりあえずは一旦、良しとします。
最近では、褒め方にも気をつけるようになりました。結果を褒めるよりも、頑張ってきた過程に注目して褒めるようにすると、幸せな競技生活が送れるであろうと考えたからです。
結果にこだわっていると、良い結果がでたあとに油断するし、悪い結果がでたときの苦しみは大きくなります。一喜一憂するような心の持ちようでは、物事の冷静な判断を行うことや、安定した行動をとることが難しくなってしまうと思うのです。
過程の中で良いと思ったところを褒めてあげると、地道にコツコツと練習や勉強をすることの大切さに気づいてくれると思います。実際に、子とらちゃんが大会で上位入賞したその日の夜から、いつも通りの練習をしていました。
私は子とらちゃんが、「世界一の◯◯になる!」という目標を必ず達成できると信じています。仮に達成できなくても、頑張り屋の子とらちゃんなら何でもできるので、また別の目標を見つければ良い。
子とらちゃんが何をするにも全力で応援したいので、私も親としてのあり方を勉強をし続けていきます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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