スピッツ「エスカルゴ」 ハニー 君をジャマしたい ごめんなさい
全スピッツの曲の中で、1、2を争う「ライブ向きの曲」ではないでしょうか。
ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン
ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン
「ジャーン」のところで、「おーっ!」とか「ハーイッ!」とか叫んで、会場全体が手を挙げて飛び上がる。この瞬間、好きなんだよね。一体感というか、ストレス発散というか、今は新型コロナがあるので、声は上げられないだろうけど。
「8823」の前奏で、小さくジャンプし始める感じとかも、ライブでは最高ですね。
エスカルゴの歌詞の解釈。めちゃくちゃ難しいです。いつものことですが・・・。
基本的には恋の歌なんだろうな。
「だめだな ゴミだな さりげない言葉で溶ける心」
「コワモテ はがれて 仕方ねえと啼いて 耳をすます」
好きな子が近くにいるのに、平気を装っているつもりでも、平常心ではいられない。
「孤独な巻き貝の外から ふざけたギターの音が聞こえるよ」
は草野さん流の喜びの表現とみた。若干戸惑い混じりの。
次のフレーズ全体的に不明だけど、
「よれながら加速していくよ」
は、彼女(?)への思いが増幅していっているだろうか。
で、サビ。
「ハニー 君に届きたい」はふむふむ。
「もう少しで道からそれてく」のはなんで?なんでそれていくのだろう?
分からん。
あと、難解なのは「ざらざらの世界へ」という言葉。サビで3回も歌われるんだけど、何を表現しているのか、イメージさえも浮かばない。ざらざら?
まあ、いいのよ。
これぐらいの理解で。前奏は最高で、曲全体の雰囲気も最高なので、それでいい。
大声を出して、ジャンプできる瞬間が訪れることを心から願う。
2022年6月24日 トラジロウ
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