占いと猫とトラジャのコーヒーvol.41~バリと過去世
再びヒーリングセッションのお話。
少し前に明治神宮での不思議なヒーリングのお話を書いた。
→占いと猫とトラジャのコーヒーvol.39明治神宮で自分の過去世と向き合った話。
その続き。
今回はグループセッションだった。
たまたま、その日に申し込んでいた7人。
それぞれのお話を聞いたりするのかなって思っていたのだけど。
「きょういる人達、同じ過去にいたことがあるよ」
これだけでも興味深いのだが
「バリでお祈りを捧げたり、信仰をしたり、そういうグループ」
と言われて、不思議な気持ちになった。
それと同時に、私の頭の中には、ゴーギャンの絵画が浮かんでいた。
ゴッホとともに語られることの多いゴーギャンはタヒチの人々を力強いタッチで描いた作品を多く残している。
もちろんバリとタヒチでは厳密には違うだろう。
だけれど雰囲気はきっとこんな感じだろうと思う。
『バリに行くといいよ。人生変わるから。』
そんな事を言われたことは多いが、実はバリに全く惹かれないのだ。
それなのに、過去で過ごしたことがある、と。
ーその過去世はやりきったのだろうな。
そう感じた。
そうういこともある。少なくとも、今生でやることはないかも?とおもう。
バリ、そして沖縄にはいかんのだろうなって確信しているのだった。