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死ぬまでに行きたい3つの場所。世界の名所3選!!

こんにちは、とらぎつねです。
今回は私が死ぬまでに行って見たい観光名所を3つご紹介いたします⭐︎
誰か一緒に行ってくれる人いませんかねー?

<エジプト・ギザの三代ピラミッド>

言わずと知れたエジプトで一番有名な観光名所。
都市伝説好きにとっても憧れの地であり、超古代文明・ミイラの呪い・UFO関連などなど様々な話題に登場するロマン溢れる謎の建造物。
実際は本当に山のようで、近くまで行くとそのあまりのでかさに圧倒されるそうです。
一度でいいから、生で見てみたい・・・。

<ベネズエラ・エンゼルフォール>

一転して今度はマイナーな観光名所。
南米はベネズエラ、カナイマ国立公園にある”テーブルマウンテン”の一つにある滝です。
テーブルマウンテンとは、その名の通りテーブルのような形をした山です。
普通の山は地面が地殻変動で動き、波が合わさるように大地が合わさって盛り上がってできたものとされています。そのため、地続きで坂を登り続けると頂上まで辿り着くような形をしていますよね。
しかしこのテーブルマウンテンは地面が垂直に隆起するような現象によりできたものとされています。
そのため坂がなく、断崖絶壁で囲まれた大地、というような形をしているのです。
このテーブルマウンテン、その独特な形状から以下のような特徴があります。
・登り下りが容易でなく、鳥類でなければ上と下を行き来できない。
・そのため上の大地はそこだけで生態系が保存されており、恐竜時代に生きていたカエルなどの生物も確認されている。
・その特徴から「地球上で最も恐竜がいてもおかしくない場所」と言われている。

どうでしょう、ロマンを感じませんか?(笑)

そしてタイトルにあるエンゼルフォールとは、このテーブルマウンテンの一つから流れ落ちている滝の名前になります。
この滝がなぜ有名かというと、世界で唯一の「滝壺のない滝」だからなのです。
どういうことかというと、先に述べたようにテーブルマウンテンは断崖絶壁で囲まれています。
その高さは相当なもので、このエンゼルフォールの落差は約1キロメートルもあるのです(正確にいうと979m)。
そんな高さから水が落ちるとどうなるのか。
全て細かい水滴となり、地面に水が落ちることなく霧となって落下します。
そう、エンゼルフォールの真下はミスト状になっているのです。

ここからは余談です。
私は昔、スーパーファミコンで「1000回遊べるRPG」との売り文句でお馴染みの不思議なダンジョンシリーズの第二弾、「風来のシレン」にどハマりしておりました。
このゲーム、時代背景としては江戸時代くらいです。目的は「森の奥深くにあるテーブルマウンテンの頂上には、黄金の都市があって黄金のコンドルが飛んでいると言われている。しかしまだ誰も到達したものはいない!前人未到の大地を目指せ!」というものでした。
黄金の都市なんていうのもロマンのある都市伝説ですし、何度も挑戦してようやくクリアすることができました。
その時のエンディングがまた美しい夕暮れ時の映像で、素晴らしかったのを覚えています・・・。
それから数年後、テレビの絶景紹介番組でテーブルマウンテンのことを知りました。
「えっ!?テーブルマウンテンで実在するの!?」
ゲームの中の設定とばかり思っていた私にとってはとても衝撃でした。
以来、死ぬまでに行ってみたいロマン溢れる場所となったのです。
なお、数年前に公開された映画「カールじいさんと空飛ぶ家」にもテーブルマウンテンが登場します。
この映画も大好きなので、テーブルマウンテンが出てきて嬉しかったですね(^^)

ご参考までにyoutubeでエンゼルフォールの映像がありましたので載せておきますね。


ただ、当然ですが大自然の中を進みますのでツアーで行くとしてもジャングルに踏み入る覚悟が必要です。
私は覚悟あるんですが嫁が嫌がってるんですよねぇ・・・。
誰か一緒に行きませんか(笑)

<ボリビア・ウユニ塩湖>

こちらも同じく南米です。国はボリビア。
元々湖だったのですが、塩分だけ残して干上がってしまいました。
その結果、広大な塩の大地が出来上がったのです。
これの何がすごいのか?
湖のあった面積分、均等に塩が固まった結果、地面の高さが一定の大地が出来上がりました。
つまり登り坂、下り坂が全然ないということです。
その高低差、最大でも50センチ程度。
これがどのくらいの面積、平らな大地なのか?
北海道の真ん中に風穴あくくらいの広さになりますね。
琵琶湖なんかよりも全然広いです。
そのくらいの面積の大地が、均等に平になっているんです。

さてこのウユニ塩湖、もう湖は干上がっていますが寒気と雨季があります。
そう、雨季は雨が降るんですね。
そうするとどうなるかわかりますか?
めちゃくちゃでっかい水溜りができます!
その溜まった水が空を映し出す様子は「天空の鏡」と呼ばれていて、それが観光名所になっているんですね。
ここでは数年前、日本人のある女性が20歳になった記念に単身で旅行し、ダンスする姿を動画にして公開し話題になったことがありました。
投稿時から再生数が爆上がりし、あまりに美しい映像にめざましテレビが紹介したほどでした。
現在ではyoutubeでも探せると思いますので、参考に貼っておきますね。

後ろにゆっくり車が走っているのは、水溜りを走行しているからですね。
スピード出しちゃうとばしゃああああああああってなっちゃうので、低速走行が義務付けられているようです。
しかしそれが、この動画の雰囲気にすごく合っていていい味を出してくれています。

ただこのウユニ塩湖、一つ問題が・・・。
ここはかなり高所にあるので、空気もすごく薄いみたいなんですよね。
高山病予防のため、時間をかけて体を慣らす必要があるみたいです。
これは、頭痛持ちの自分にとってはちょっと辛そうです(^^;)
頭痛薬必須かなあ・・・?


さて今回は以上です。一番行きやすいのはエジプトでしょうが、ある程度の休みが必要になりますよね。
でも死ぬまでには絶対行くぞ!
それではまたー。

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