おススメの本の紹介
私がこれまで読んだ本の中で感銘を受けた本を紹介します。
①水木しげる 『戦争と読書 水木しげる出征前手記』
この本は出征前の水木しげるがどのようなことを日々考えていたのかを知れる内容です。一学生にすぎなかった水木氏が生と死について真剣に考えていたことが分かります。ゲゲゲの鬼太郎を描くような独自の世界観と人生観を持っていた水木氏が出征して戦地にいく現実を前に読書を通して思考を深めていたのだと実感しました。きけ わだつみのこえは、学生たちが考え抜いて書いた文章ですが、この本は日記のため、出征を前にした若者の一日ごとの感情の変化を知ることができます。
②黒澤丈夫「誇りについて」「過疎に挑む」
③佐藤優「読書の技法」
④中島義道「働くことがイヤな人のための本」
⑤水木しげる「幸福論」
⑥百田尚樹「海賊と呼ばれた男」
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