予測高速化英文法(2) サンドイッチ名詞

英会話で、もうちょっと詳しいことをいえたらなぁ、特定したいなぁ、って思うこと、あるんですよねー。僕わ!


1)先日失くした緑色の大きな財布 .. が出てきた。

2)昨日あった背の高い女性  .. は素敵だったよね。

3)着物を着た若い男性..が歩いている。

4)子供の頃すきだった真っ赤なスポーツカー .. を中古で買ったよ。

あー、普通に会話で言いたい感じー。

これ、僕がちょっといいな、と思っている方法は、名詞をサンドイッチすること、サンドイッチを味わうこと。

How to make << noun >> sandwiches.


1)先日失くした緑色の大きな財布

その財布.. the wallet,
を、2つにわけてサンドイッチしましょう。

the (ぱっと見どんな)<<wallet>> ( ぱっと見でないこと =説明)

<<ぱっと見 = big, green
>>説明= I lost (it)  the other day.

the big green << wallet >> I lost the other day .  

サンドイッチできましたぁ!
itがなくなるけど、つけても意味は通じる。

話すときは反射的に言えるかな?日本語を翻訳しているとスローになっちゃうので、想像して、ビジュアルなことは前、意味深なことは後に(こっちは考えながらスローになってもいいんで)くっつける。

I found .. [ the big green << wallet >> I lost the other day ]. 

日本語翻訳しないほうが英語ぱっと出てくるんじゃない?思ったらすぐ言えること大事。一緒に笑えること大事。一緒に驚くこと大事。

2)昨日あった背の高い女性
その女性.. the woman
<<ぱっと見 = tall
>>説明= I saw yesterday

[ The tall << woman >> I saw yesterday ] .. was great , wasn't she ?

3)着物を着た若い男性
ある男性 .. a man
<<ぱっと見 = young
>>説明= wearing kimono

[ A young  << man >> waring kimono ] ..is walking.

4)子供の頃すきだった真っ赤なスポーツカー

その車.. the car
<<ぱっと見 = very red
>>説明= I used to love when I was a child

I got [ a very red sports << car >> I used to love when I was a child ].


How to taste << noun >> sandwitches.

名詞がくるところに、名詞がこなかったら、サンドイッチされているから上のパン(ぱっと見)だな、と想像して中の具=名詞を待つ!

あと、動詞がくるところに、また名詞や(ing/ed)がきたら、これは具の説明なんだな~、動詞を待ちながら聞いてるか、みたいな。

サンドイッチって、パンと具をばらしちゃうと、食べにくくて、おいしくないよね。ちょっとプレスされているのがいい感じです。

新聞とか長文って、主語とか目的語の名詞がこんなかんじで長くなっていきます。サンドイッチで、名詞が限定・特定・具体化されていれば、「知らない人に対する主語でか問題」はすこしなくなります。

友達だったら、あまりくどくど言わなくてもいいんだけどね。Xでは、知らない人(英語警察)がたまに注意しにきたりします。

日本語をつくって、文法の形容詞・現在分詞・過去分詞・関係代名詞などなどにあてはめて、考えていたら遅くなるよ。

全部てサンドイッチ構造に圧縮できちゃいます、っていう話でした。
日本語とか古い英文法を介さないで、ただただ、おいしいサンドイッチつくり、あじわいましょう!


テストとか、読むのが難しい、長い文章にあるような、でっかいサンドイッチもおいしく食べられるようになったらいいけど・・英語の試験問題だと、極端にでかいの(長いの)ありますね。
一方、最近の技術文書では、プレゼンを意識しているからか、こじんまりとしたサンドイッチがおおくて、ちょっとしたサンドイッチをマスターできれば、テンポよく分かりやすくなっている気がするよ。






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