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『吟醸掌篇』とは何か
(『吟醸掌篇』装画・装幀:山﨑まどか)
■短篇小説を愉しむ文芸誌『吟醸掌篇』とは何か
こんにちは。
突然ですが、今日はちょっと、改めて自己紹介させていただきます~。
当「編集工房 けいこう舎」は、とある小説家による「ひとり版元」です。
『吟醸掌篇』という短篇小説専門の文芸誌をつくりたくて、パート代をちまちま貯めて、2016年にスタートしました。
さらにこれからは、年に2本を目標に、
①歴史(歴小説の書評誌など)
②文学案内
③埋もれた作家の表現を世に送る(けいこう舎・りぷれブックス)
出版をしてゆきます。
また、『吟醸掌篇』の方も、昨年6月にvol.4をやっと刊行、7年間でまだ4冊なのですが、これからも大赤字にめげず、2年に一度ですが続けてゆきます。
来年の今頃には、『吟醸掌篇』vol.5も刊行するつもりです。「女性ミステリ作家特集」です!
今日は、その『吟醸掌篇』について、最初のココロザシを振り返り、その「目ざすところ」を整理しようと思います。
これまで4号作ってきた中で、様々の困りごとや迷いやため息がありまして、今後どのように制作編集してゆくか、編集人みずからのごちゃごちゃになった頭を整頓し、編集方針を据えるためでもあります。
そしてその方針を基に、執筆者の募集、などもしてみようかなと思うのです。
これまで試行錯誤の連続でしたので、今回整理した方針は、前の号と少し違うところもあると思います。
続きのページ→■(2)『吟醸掌篇』のはじまり
←■(1)『吟醸掌篇』とは何か(このページ)
→■(2)『吟醸掌篇』のはじまり
→■(3)プロとは何か+新しい方針
→■(4)『吟醸掌篇』方針
◆『吟醸掌篇』とは
◆小説の寄稿者
◆お断りする作品
→■(5)「3作」お願いしたい理由
→『吟醸掌篇』vol.5、小説家募集要項