新しい連載始まります!
「けいこう舎マガジン」では、2023年6月~ものすごく贅沢な新連載が、2本も始まります!!
① 寺田和代さん(ライター・編集者)
「ヨーロッパ文学紀行」(仮)
オトナ女子の一人旅……なんて「むりむり~」と思っていた私たちを元気づけてくれる本『ソリスト』の著者が、憧れの文学ゆかりの地をたずね、現地での出会いも絡めながら、作家・作品を、土地土地にねづく文学の息吹を伝えてくださいます!
第1回目はアイルランド!
想像しただけで、心がのびのび深呼吸しそうです。
きれいなお写真もお楽しみに!
② 野口良平先生「幕末人物列伝・攘夷と開国」(仮)
野口良平先生(哲学者)には『『大菩薩峠』の世界像』『幕末的思考』という著書があります。
高尚な学問お言葉で書かれた、しかしとてつもなく面白い本です。
『幕末的思考』には、
多くの人たちが、「黒船に開国を迫られる」という事態を我がこととして受け止め、どういう世の中になればいいのか、真剣に考え行動した時代だったことが、たくさんの史料から静かな語調で、解き明かされています。
これを読んで、とてもドキドキしました。
ああ、この登場人物たちのこと、もっとくわしく、高校生くらいにもわかるような列伝で書いてくださったらなあ! と思ったのです。
→詳しく
すごく面白くて充実した連載になりそうで、早く読みたいです。
ご関心賜れましたら、たいへんうれしく存じます。