こんばんは。SalesforceのフローやApexで、特定のレコードIDを渡せる便利な変数についてです。 フローなどで、この特定のレコード情報を取得出来たら。。。という場面が多々あるかと思いますが、そんな時に便利な変数が今回紹介する「recordId」という変数です。 これを使えば、レコード詳細画面からフローを起動するときに、その時開いているレコードのIDを取得できます。 文章では分かりにくいので実際の画面で見てみましょう。 画像URLの赤枠部分がレコードの一意のIDにな
開発者コンソールを使ってレコードを一括削除する方法を紹介します。 開発者コンソールを使うのはなんだか難しそう。という方も多いかもしれませんが、意外に簡単なのでぜひお試しください。 この方法を教わってから、開発時に作成されるテストデータなどを1個ずつ消す手間が無くなり非常に楽になりました。 やりたい事レコードの一括削除 実現する方法開発者コンソールのSOQL文を使う そもそもSOQLとは?つまり、Salesforceのデータベースにアクセスするための言語ということですね。
フローを使ってのレコードの一括削除の仕方について詳しい方法を解説していきたいと思います。 テスト作成したデータを一括で削除したい時などに便利です。 やりたい事今回やりたい事としては、リストビュー画面で選択したレコードを一括で削除することです。 どのように実現するか?フローを作り、リストビューボタンを配置するだけの簡単な方法をとりたいと思います。 フロー作成「自動起動フロー」を選択 レコードIDを受け取るための変数を作成 リストビューで選択されている複数レコードのID