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初体験だから分からないくて仕方ないのかも。
昨日だか、今日だかよく分からない時間帯に僕はyoutubeのおすすめの所をスクロールしてると、「死役所」っていうアニメがあった。はじめて見たアニメだったから、それを見てみた。
結果から言うと、僕は感動した。
アニメの大まかな内容は、1話完結って感じのアニメで、死後の世界と、現実世界の間にあるような感じで、そこの役所が舞台って感じ。
「あしたのわたし」
幼稚園児の凛ちゃん。凛ちゃんはお母さんから虐待を受けている。凛ちゃんは、いつも、「あしたのわたし」っていう本を持っている。
ある日幼稚園の先生に凛ちゃんは話しかけられる。先生はあることに気づいた。それは首のあざ。
そのことを先生は凛ちゃんに聞いてみた。
「その傷どうしたの?」と。凛ちゃんは、この傷は転んだ時に付いたんだと、笑顔で言う。
凛ちゃんは家に帰ると、お母さんに殴られる。「ちゃんとした」大人に「ちゃんとした」教育を受ける。凛ちゃんは、ベランダに追いやられ、そこで、好きな本を読んでた。凛ちゃんは、おもらしをしてしまった。お母さんがベランダに来て、怒られる。そして、凛ちゃんは死んだ。それから、葬式が開かれた。
あれを愛情というのかね。
いや、あれは洗脳ですよ。
上手いこと言うね。
初体験と経験してること
僕はこのアニメを見て、「教育」は繰り返されるのだと思った。凛ちゃんのお母さんは、凛ちゃんに虐待をしていた。何故だろう、なぜ。原因は幾つもあると思う。
僕は、凛ちゃんのお母さんもお母さんさんに、虐待されていたのではと思う。凛ちゃんのお母さんは、それ以外の、子育てを知らないから、そうしてしまうのではないかと思った。
昨今でも、家庭内の虐待で亡くなる子供が問題になっている。さっきも言った通り、原因は色々だと思う。でも、これだけは言えると思う。それは、負のスパイラルから抜け出せないと言うことだ。いわゆる「世代間連鎖」っていうやつ。例えば親Aが、子供Bを虐待していたとする。それで、子供Bが結婚をして子供が産まれて親になった。親Bは、子供Cを育て方がよく分からないけど、自分は虐待されてきたから、子供Cにそうする。それ以外の、子育てを知らないから。ってやっていくと、止まらないから、無くならないのでは無いかと、思う。
感想
悲しいです。ただただ悲しいです。凛ちゃんは、虐待をされていたのに、お母さんのことが大好きなんですよ。そこで、僕は泣きました。
歪んだ愛情を受けった子供たちは皆、洗脳されてるのかもね。