▲三間飛車vs△右四間飛車(3級)
どうもとららです。久々の振り返りです。
散々右四間飛車検討メモとか書いてたのに、右四間飛車相手に敗北したところです。こちら振り返っていきます。
棋譜
序盤
相手は一直線に右四間飛車ではなく、飛車先の歩はつかずに色々と含みにして以下の局面まできました。
ということで、▲5六歩〜▲5七銀の形を狙ってみます。
三間飛車は△6五歩を取れる その1
第1図より
▲5六歩 △5四銀 ▲5七銀 △4二金
▲5八金 △6五歩(第2図)
とまぁ、右四間飛車にする前に突いてきました。
このパターンどうなんですかねぇ。
色々と研究してたケースだと▲同歩なんですが、自信持てず。
1例だと
第2図から
▲6五歩 △8八角成 ▲同 飛 △4四角
▲7七角 △同角不成 ▲同 桂 △4四角
▲6六角 △同 角 ▲同 銀 △4四角
▲6七金 △3五角 ▲8九飛(参考図)
棋譜リンク
この展開ならまぁ悪くなさそう。
相手の攻めがなくなってくるので、ゆうゆうと駒組にできそう。
やっぱり三間飛車は同歩ってできるんだなぁと再確認。
三間飛車は△6五歩を取れる その2
まぁ、同歩とはせずに角上がって、飛車を4筋に振りまして。。。
ここも▲6五歩いけるっぽい。
1例ですが。
第3図 26手目 △6二飛まで
▲6五歩 △7七角成 ▲同 桂 △7四歩
▲6四歩 △3三角▲8六角 (参考図)
棋譜リンク
相手の仕掛け
まぁ、第3図のシーンは玉を囲うのもOKで。
こちらから端歩突いたら、相手も仕掛けてきました。
ここは同銀、同角どっちもある。逆に取らないのは桂馬跳ねられてまずい。
今日のテーマ
このあたりから読みが難しくなりました。桂馬取るか、▲7三角か。
このタイミングで▲7三角が見えてなくて。桂馬拾ったのはいいんですが。
この歩、ちょっと色々と疑っちゃいました。
▲6六同飛には△8八角に怯えまして。んー、▲7七角でよかったかなぁ。
あとは、▲7七桂という銀を支える手もありました。
悪手
まぁ、ここで血迷いました。
これはひどい。銀タダやんしてしまいまして。
気づいたらこの局面。馬を引いたらもうここから崩れました。
ここは馬を見捨てるしかなさそうでした。
ということで、中盤でミスったとららさんでした。
自分用メモ
2024708-2014
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