見返したい名試合(その3)
2022年は、ノーノーが多数記録されましたが、
投げている投手が、サヨナラホームランを打って、
ノーノーを達成したのは誰か?
皆さんおわかりですか?
それも延長戦の10回の裏の攻撃の
時です。投手自らが打って
ノーノーを完成させるなんて
凄い事だと思ってしまいます。
アメリカで、大谷選手が2刀流で
頑張っていますが、はるか以前に頑張っていた
選手が
いました。
さあ誰でしょう?
見返したい名試合(その 4)
その選手の名前は
前回にも紹介した選手です。
江夏投手でした。
野球というのは、やはり投手が
大事だと、改めて思います。
投手を含めた守備でしっかりと
守って、打つべき選手が打てば
チームの勝利はついてくる。
と思っています。
で、江夏投手について
数々の記録を紹介してきましたが
一つだけ 達成出来なかった事が
ありました。
さて、それは何でしょうか?
見返したい名試合(その 5)
その答えは、
12球団から、勝ち星をあげられなかった。
でした。
今でこそ交流戦があって2チームに
所属すれば、全球団から勝ち星を
あげる事が可能ですが、交流戦が
ない時は セ、パリーグに
2チームずつ所属が必要でした。
で、江夏投手が唯一勝ち星を
あげられなかった球団は
どこでしょうか?
正解は次回に発表します。
見返したい名試合(その 6)
それでは 正解を発表します。
本年開幕から 9連敗も
したのにもかかわらず
奇跡的に CSに残った
『阪神タイガース』でした。
何故か 阪神からは
勝ち星をあげられなかった
ようです。 遠慮があったので
しょうか?
野村監督の指揮する
南海ホークスとのトレードで
阪神タイガースから
居なくなった時は物凄く
残念で、寂しくなったのを
今でも覚えています。
他球団へ移籍しても、
応援はしていましたが、
さすがに、広島に移籍した時の
対阪神戦の時は、静観していました。
見返したい名試合(その 7)
でもって、話題が変わります。
奪三振の記録についての
クエスチョン? です。
1シーズンでの、最多奪三振の記録を
保持しているのは誰か、わかりますか?
正解は次回です。
(その 8)
正解は、401個の
奪三振数で
当時 阪神タイガースに
所属していた 江夏投手でした。
記録を調べました。
■ 2022年度シーズン終了 現在
順位 投手 (所属) 奪三振 年度 投球回
1 江夏 豊 (阪 神) 401 (1968) 329 1.218
2 稲尾 和久 (西 鉄) 353 (1961) 404 0.873
3 金田 正一 (国 鉄) 350 (1955) 400 0.875
4 江夏 豊 (阪 神) 340 (1970) 337.2 1.008
5 杉浦 忠 (南 海) 336 (1959) 371.1 0.905
なんと ベスト5に2回ランクインして
いました。
そして 投球回あたりの奪三振の数においても
群を抜いています。
投球回よりも奪三振の数が多いです。
2回とも 多いです。
凄い事だと思います。
ゴロなりフライなりが
飛んできたら、取り損ねたリ、放り損ねたり
受け損ねたリがありますが、
三振の場合には、捕手が取り損ねない
限り、一つのアウトは確定です。
やはり野球は投手が、試合の行方を
担っていると思います。
そして、投げるだけでも大変なのに
大リーグの大谷選手は、ホームランまで
打つのだから、脱帽です。
で、阪神タイガースにも
可能性のある選手がいます。
それは、誰でしょう?