共通テスト「情報」プログラミング対策「二次元配列」共通テスト用プログラム表記
【動画】共通テスト 情報 プログラミング対策「二次元配列」
共通テスト情報Ⅰ プログラミング対策講座
今日の授業では配列について説明していきます。
共通テスト対策参考書
二次元配列(文字起こし)
今回は二次元配列について説明していきます。
前回説明した、配列の要素を1つの添字で指定する配列を、一次元配列といいます。
一方、行と列の2つの添字で要素を指定する配列を、二次元配列といいます。
二次元配列を宣言し、各要素に値を代入するにはこのように書きます。
文字列の場合は、値をダブルコーテーションで囲む必要があります。たとえば、2行3列の配列Foodsは次のように表されます。
配列の各要素は「配列名[ 行の添字][列の添字]」と表します
2行3列目に要素の値(もも)を参照したい場合は、「Foods[1][2]」と記述します。
共通テスト時は「配列名[ 行の添字, 列の添字]」の形で出題される可能性もあります。その場合は、上記の例の場合は「Foods[1,2]」の形となりますので問題文に指示がある場合はその表記に従ってください。
この動画では、多くの学校で採用されているPythonやJavaScriptの二次元配列の定義方法に合わせて括弧を分けて書く方法で解説します。
PyPENで実行します。
配列の要素を更新したい場合は、
更新したい配列の要素を指定して 代入演算子の後に更新後の値を書きます。
例えば、配列Foodsの2行1列目の「ぶどう」を「バナナ」に変更したい場合は、
「Foods[1][0] = " バナナ"」と記述します。
更新前後に表示処理をいれてPyPEN実行します。
300本以上の動画!共通テスト対策はこちら!
https://www.youtube.com/channel/UC_0LOFMRg60xDBfkzMAmkfA
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?