『マンダロリアン』は最高。マジで。
こんにちは。山下Topo洋平(@topoyohei)です。
昨日はディズニー&ピクサーの新作『ソウルフル・ワールド』について書きましたが、今日もディズニープラスで最近見た作品について書きます。
スターウォーズシリーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン』。
これはマジで最高。
最高の「最」に、最高の「高」と書いて、最高。
見てない方は今すぐこのページを閉じてディズニープラスを契約して見てくださいまし?
あらかじめ言っておくと、この記事はスターウォーズを見たことが無い人を置いてけぼりにしてしまう可能性があります。
というか、してしまうでしょう。
というか、既にしてしまっている可能性がある。
ウケる
さて、マンダロリアン。
簡単に言えば、時代劇・西部劇をスターウォーズの世界でやっているという建てつけなのですが、世界の表現が素晴らしい。
多種多様な種族が生きていて、それぞれの惑星に生態系や文化や科学が存在する。そんな広がりのある宇宙を感じられるのがスターウォーズの大きな魅力の一つだと思うわけです。
それがシリーズを重ねるごとにいつのまにか親子関係とジェダイという小さな世界の話になってしまっていたのですが、この『マンダロリアン』ではもともとシリーズが持っていた大切な部分を取り戻した感があり、僕は見ながら「そうそう、これがスターウォーズなんだよ!」と嬉しくなってしまいました。
僕は新三部作のエピソード8と9でかなり失望した人間です。
もちろんエピソード1~3にも言いたいことは山ほどあるし、エピソード6ですらいかがなものかと思っているほどで、それでも放り出せない魅力があるのがこのシリーズなのですが、エピソード8と9でほとんど匙を投げていました。流石に。
「そっちがその気ならもういい、やってられんわ」と。
しかし、『マンダロリアン』でまたスターウォーズの世界に引き戻された感があります。やってくれた。ジョン・ファヴロー、ありがとう。
スターウォーズ好きは絶対に見るべき。
主人公は腕利きの賞金稼ぎだけど全然最強でも無敵でもなく、かなり敵にボコられるし失敗もします。それがまた良い。
極めつけは「ザ・チャイルド」が可愛すぎる。
今のところシーズン2まで終了していて、シーズン3の制作も決定しています。期待してます。
それにしてもディズニーはいわゆるディズニー作品やピクサー作品だけでなくマーベルもスターウォーズも持っていて、昨日も書いたけど、それぞれの作品にかける執念を感じます。それがすごい。
週刊少年ジャンプが友情・努力・勝利なら
ディズニーは才能・努力・金
そんな感じがしてます。
ではまたね
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