2024.2.23保護猫カフェ通いの記録
雨降りの夕方。窓にころがる雨粒をカイ君は熱心に見つめています。
夕刻のしとしと雨、にじむ街灯、昔の飼い猫に生き写しの猫。これだけ揃うと、ノスタルジーに浸らずにはいられません!
5時半を回ると、ねこちぐらから白い腕が伸び出てきました。夕食の時刻に合わせ、ルイ君がお出ましです。
ルイ君のことが大好きなカイ君は、構ってほしくて、いそいそと駆け寄り、ルイ君の行く手に立ちふさがります。
つきまとうカイ君。ふたり連れだってキッチン方面へ向かいました。入れ違いでやってくるのは、さとこちゃんです。
さとこちゃんは、ソファーでぐっすり眠っているもち太郎君の背後に入り込み、キッチン方向を凝視。
なんにも知らずに、もち太郎君が目覚めました。
ふたりの間にただよう緊張感。もち太郎君は、目を合わさないよう気遣いながら、さとこちゃんを注視しています。
このあと、もち太郎君は、波風立てずにス~ッと立ち去りました。ここでの集団生活で学んだ大人の対応です。
この記事を書いている途中で、もち太郎君トライアル決定のニュースを知りました。兄弟の「ちょび」君と一緒にずっとのお家へご卒業とのこと!寂しいけれど嬉しいです!
お邪魔している保護猫カフェはこちらです↓↓↓
猫の館ME〜猫を売らない猫の店 (nekonoyakata.me)