やりたいことの見つけ方
今日はビル管というより、人生についての話しになります。
今読んでいる本が、自分のやりたいことに気付かせてくれました。
読み前の自分は「自分のやりたいことをまあまあ理解しているつもり」の状態です。
そんなにストレスもなく、毎日過ごせています。
5年前の自分は「やりたいことがわからない」時期があり、毎日死んでいるように生きていた。
あの時に、この本を読んでいたら…とは思いません。
本の出会いは、巡り合いで「その人が必要な時に出会う」とぼくは思います。
そして、この本を読んで、何が好きで、何が得意で、何が大事なのか、この場にアウトプットしていきます。
この記事を見ている人に、少しでも参考になればと思います。
自分の好きなことは何だろう?
好きなこととは、「情熱が沸いてくるもの」です。
例えば、アニメが好き❗️ゲームが好き❗️キャンプが好き❗️料理が好き❗️などなど、たくさんあると思います。
好きなことは、探求意欲が湧き水のように沸いてくることです。
このアニメはどこの制作会社かな?声優さんは?原作は?とか
高校時代のぼくはそんなことを考えて毎日過ごしていました。
好きなことは、時期によって変化していって当たり前です。
20年間好きであり続けても、来年には別の好きに変わっていることだってあります。
今のぼくの好きは「YouTube」と「野菜作り」ですね。
こんな感じで、好きなことは沢山あってもいいです。
とりあえず、その中の一番を選んでおきましょう。
得意なこととスキルの違い
ぼくは清掃の仕事をしているから、清掃が得意です❗は、
得意なこととは違うみたいです。
得意=スキル(知識)ではない。
得意なことは「才能」ともいいます。
得意なことは、何も苦ではなく、まわりができないことになぜ?と疑問をもってしまう。ストレスがないのも特徴です。
皆さんに、そう思えるものはありますか?
スキルとは「あとから身に付いたこと」です。
例えば「英語が得意」な人は
中学、高校で英語の勉強をして
英語が好きになって、身についた知識です。
こんな感じで、自分に置き換えてみましょう。
ぼくの「清掃の知識」はスキルですね。
なぜなら子供の頃は掃除キライだったから(笑)
今は家でも掃除するようになったから、得意なことに見えるけど、
綺麗じゃないと嫌だからやってる感じがするので、
ただスキルをダラダラ使ってるだけだと思う。
では、自分の得意なことは何だろうと考える。
答え出すのに、すごい悩んだ😅
それぐらい、自分のこと考えたことなかったんですかね?
「観察」が得意です。
人間観察、空の観察、野菜の観察、状況の観察…
ずっとやれることです。
周りをよく見ているのも
先読みできるのも
相手の心理状況を読み取るのも
リスクを予想し対策するのも
ぼくには何にも苦でもないです。
それこそ、新宿で1日人間観察しろって言われても
やれます(笑)
得意なこと(才能)は、リスクを考えられて、
人の気持ちを大事にできていることで、
「なんでこんなことができないの?」と思ってしまうこと
人には必ず1つは持っているものです。
あなたは、何が得意ですか?
最後は「大事なもの(価値観)」
大事なもの=状態を表します。
どう生きたいかです。
例えば、自由に生きたい、人に優しく生きたいとかです
自分が一番大事にしている部分ですね。
ぼくの場合は…
「楽しく生きたい」「挑戦して生きたい」です。
この2つがないと、無理です。
「なりたいもの」で「やりたいこと」を考えない
このTweetをした時の衝撃ったらなかった。
ぼくは役者を目指して高校卒業して上京したんですが
今考えると「役者」になりたかった訳ではなく
「人を笑顔にしたかった」「楽しませたかった」ということが
今になってわかりました。
まあ「役者」というスキルはゲットできたので
後悔とか不満とかないですけど
「やりたいこと」と「なりたいもの」は別です。
この気づきはすごいプラスになります。
「なりたいもの」で考えてしまうと、実現手段が限定的になってしまう。
ぼくは役者になりたかったけど、やりたいことは笑顔にすることで
役者じゃなくても出来た。
そして今、役者は休んでるけど
やりたいことは日々できていることが
本当に嬉しい。
好きなこと×得意なこと×大事なこと
さあ、いよいよ掛け合わせていって
やりたいことを言語化していきましょう。
好きなこと「YouTube」
得意なこと「観察」
大事なこと「楽しく生きたい」
「日々観察して気づいたことを、YouTubeで楽しく発信する」
好きなこと「野菜作り」
得意なこと「観察」
大事なこと「挑戦して生きたい」
「野菜作りを、観察・記録し、自宅で作る野菜を増やす挑戦をする」
というように、掛け合わせていくことで
「本当にやりたいこと」がわかってきます。
今回の記事は、この本の導入部分に当たります。
ぼくは、導入部分でこの本に出会えて良かったと思えました。
まだ読み途中ですので、これからもっと深掘りして
心から本当にやりたいことを見つけて
皆さんにgiveしていこうと思います。
やりたいこと、やったもん勝ちだからね。
忍々。
よろしければサポートよろしくお願い致します。いただいたサポートは寄付金に使わせていただきます。