勉強嫌いを克服する方法

小学４年生から塾に通わされていた、とぽです。
塾の宿題はほとんどしていきませんでした。

勉強嫌いだったな〜。
そんな勉強嫌いな少年が中学受験をするんですが
もちろん失敗します。

原因は一目瞭然で、勉強していなかったから。
中学に入っても、高校にいきたくないと言っていました（笑）
勉強したくないからね。

とにかく勉強から逃げまくった僕ですが
ビル管の試験を３回受けて、今勉強しまくっています。

勉強とは何か。
大人になった今、少し分かってきたし
学ぶ楽しさを実感しています。

日常からの学び

高校を卒業してから、いきなり社会に飛び出ます。
働かざるもの食うべからず
弱肉強食の世界です。

高校生や大学生で、周りの友達とウェイウェイやっていた青年が
突然おっさんがいる世界の中で結果を残さないといけません。

これまで先輩がいても、たかが２個上だったのが
先輩は３個上、上司は10個上なんてざらです。
もう考えもクソもありません。

食らいつかないと置いていかれるし
見捨てられます。

ただ、大人も捨てたもんじゃなくて
優しい人がたくさんいて（やばいやつもいる）
社会に馴染むのを手伝ってくれる

新しい環境で、どうやって生き残るかは
自分次第です。
優しい大人たちに世話になるか

今の自分の環境を理解して、自分の役割を理解し
それを瞬時に実行するかが鍵になります

前々から言っていますが、自分をいかに俯瞰で見れるかが
社会では大事だと僕は思います。

期待に応える以外に自分を持つこと

あれ？これビル管のブログだよな？
僕も今そう疑問を感じましたが
もうしばらくお付き合いください☺️

僕は役者をしていたので、
お客さんの期待に応える、演出家の期待に応える
自分の期待に応えることを目標に
２０代を過ごしてきました

その結果、自分の本当の意志がわからなくなった時期があります

あれ？自分の本当にやりたいことってなんだろう？
自問自答することが多くなった３０代前半。

そんな時にビル管に挑戦します。

今までの勉強は、社会で労働の中から課題を見つけて
吸収して実践してクリアしてきたものが
ビル管の勉強では、一切通用しません。

参考書や過去問の解き方なんて
誰も教えてくれません。

職場で、学校みたいな勉強は教えてくれない。
仕事のマニュアルはあるのに
勉強のマニュアルはどこにもないんです。

高卒、勉強嫌いマンには辛い現実でした。

日常から勉強する大切さ

ビル管の勉強を初めて２年が経過しました。
１回目の試験は惨敗で、中学受験を思い出しました😅
勉強しても、合格できない悔しさ（勉強してないけどね）がありました

ここで諦める選択肢もありましたが、なぜか諦められない
「一度勉強したことを忘れるのはもったいない」と思ったからです。

小中高で習ったことを忘れても、別になんとも思いませんでしたが
大人になって、自分から勉強した知識は忘れてしまうのはもったいないと感じた

その違いはなんでしょう？

僕の答えは「時間の価値」だと思います。

時間は皆に平等ですが、高校の時の１時間と３０歳の１時間には違いがあります。
それは時給が発生しているかどうかです。

働きに出ている高校生はよくわかると思いますが
社会は１時間にいくら稼げるかが当たり前の世界です。
まあ時給で働いている限り貧乏なのですが
それは置いといてw

１時間で覚えた暗記、仕事の移動中に覚えた暗記には
自分なりの価値が生まれる

自分の生活の中の時間を削って覚えたことを
簡単には諦められません。

まじでもったいない

まとめ

大人の勉強時間は有料です。
休日だろうが、平日だろうが
ビル管の勉強だろうが、それ以外の勉強だろうが
そこには見えない価値があります。

その学んだことを利用すればお金に変わります。
ビル管で言えば、資格手当として毎月お給料に振り込まれます。
投資の勉強をすれば２０年後に資産になります。

今あなたがやっている勉強は、使い方次第で資産になります。
その勉強をなぜ毎日やらないのか

学ぶ価値を理解していないから？
1分でも５分でも30分でも１時間でも学びましょう。

今の世界はいくらでも学ぶ方法はあります。
学校に行かなくても、電車の中でも
風呂場でも、寝ながらでも

今の環境をフルに活用して
勉強することを続けてください。

僕はビル管の勉強をして、ここまで思えるようになりました
この気付きは、人生を変化させてくれます。