オンライン講座の評価を下げないために、講座用動画コンテンツを作る際に注意すべきこととは?
こんにちは!
市川ヒロシです。
今まで、会場を借りて、
お客様と直接対面で会って、
リアルに講座を開催してきた人が、
今回のコロナ禍によって、
感染リスクをなくすために、
オンライン講座に切り換えようとするケースが
着実に増えてきているようですね。
オンライン化をお勧めしている、
ぼくとしては、うれしい傾向です ^^
ただ、その際、多くの場合、
講座を動画コンテンツ化して
提供することになると思いますが、
注意しなければならないことがあります。
何だと思いますか?
それは「音声の質」です。
動画コンテンツの場合、
どうしても、動く映像の方に目が行きがちなため、
作る側も、オープニング映像に凝ってみたり、
画面切り替えやアニメーションに凝ってみたり
する人が多いです。
でも、講座用の動画コンテンツの場合、
映像よりも音声の方に
もっと気を配るべきだと思いますね。
例えば、
音声のレベルが低すぎて、
再生の際、最大音量にしても聞き取れないとか、
変に反響したり、音割れしたりしていて、
肝心な部分が聞き取れないとか、
BGMの音が大きすぎて、
何をしゃべっているか理解できないとか、
そんな体験ありませんか?
いくらコンテンツの内容が
素晴らしいものであったとしても、
音声の質が悪いせいで、
聞き取れず、その内容が
理解できないというのであれば、
動画コンテンツの価値、
ひいては、オンライン講座全体の価値を
大きく引き下げることになってしまいます。
なので、動画コンテンツを作成する際は、
内容がちゃんと聞き取れるように、
「音声の質」に注意を払って、
作成すべきだと思いますね。
ぼくも経験があります。
新しくマイクを買って、動画コンテンツを作成した際、
できあがった動画を再生してみると、
所々「ボッ」というノイズが入っていて、
聞いていて、とても気になるんですね。
いわゆるポップノイズというものです。
バ行やパ行などの破裂音を発声するときに、
入るノイズですね。
これは、いろいろと調べた結果、
マイクの先端に
マイク風防を付けることによって、
簡単に解消することができました。
このように、
「音声の質」を上げるためには、
それなりの知識やスキルが必要となりますが、
一旦身に付ければ、
あとはいくらでも応用が利きます。
あなたも、動画コンテンツを作る際には、
音声の質に注意を払って、
聞き取りやすい
動画コンテンツを作ってくださいね。
それでは、また!
市川ヒロシ
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