谷沢元輝 | 元空手日本代表 | 株式会社Top Athlete Team代表取締役社長CEO

静岡県出身。3歳から22歳まで空手をやり、 日本代表として国際大会に計9回出場する。 …

谷沢元輝 | 元空手日本代表 | 株式会社Top Athlete Team代表取締役社長CEO

静岡県出身。3歳から22歳まで空手をやり、 日本代表として国際大会に計9回出場する。 最高順位 世界5位 アジア3位 東アジア2連覇

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『動画解析をなぜ始めたのか?』

オンライン動画解析をなぜ作ったのか?ということを今日は話したいと思います。 現在こういう情報発信、そして実績もあり たくさんの方から定期的に指導して欲しいというお声をたくさんもらっています。 しかし 『家が遠い』ことや『道場の事情で通えない』という声が非常に多く 本当に心苦しいとおもったのがきっかけでした。 そこで現状、埼玉県に道場があるので、近隣の方しか定期的に通えないのでオンラインで何か出来ないかを考えていました。 その中で オンラインでのパーソナルレッスン・セミナー

    • 運動音痴の空手少年が日本代表になる話|谷沢元輝

      僕の自己紹介がてら これまで僕がどのような感じで空手人生を歩んできたのかを話したいと思います。 こんな感じです。これを見ると自分でも頑張ったなーと思います。 しかし今日伝えたいのは、 『こんな俺すごいんだぜ!』っていう話ではありません! 『こんな僕でも、「物事の考え方」「ロジカル(論理的)に空手を考える」と言う武器でこの成績を残せたのだからみんなもできる!』そう伝えたいんです。 本当に人生は、持って生まれたものではありません。 考え方なんです。 僕がどのような経験をして

      • 『正しい努力をしないと取り返しのつかない事になる』

        皆さんこんにちは。谷沢元輝です。 今日は、前マガジンで説明してきた 日本代表時代・御殿場西高校時代大事にしていた動画反省の注意点を話そうと思う。 ※見てない方は、是非前回のマガジンを最初に見て欲しい。 何事もただ努力をするだけでは、絶対に成功しない。 これは言い切れる。 例えば、勉強。 根本の掛け算の基礎、九九を間違えた状態で始めたら、その後の割り算もわからなくなるし、5年生、6年生の勉強はついていけなくなる。 間違った九九を一生懸命勉強しようが点数は取れないのだ。

        • 『先生は1人じゃない方がいい』

          僕は、ナショナルチームに行って僕はすごい強くなりました。 僕のいた時代は、細矢監督がまだ入っていなかった。(現ジュニアナショナルチームの監督) ナショナルチームの合宿では、当時から名将が監督・コーチ陣にいらっしゃいました。浪速高校の監督・航空学園の監督・京都産業大学の監督・帝京大学の監督 最初は、所属チームの監督がいる事が羨ましかったです。 やり慣れた練習や自分のことを理解してくれる監督がいることで同期はとてもやり易そうでした。 しかし、今考えると僕にはこれが良かった。 も

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        記事

          『試合のたびに動画反省していた御西時代』

          今日は、御殿場西高校時代を書こうと思う。 僕は、名門御西出身。 御殿場西高校の練習は、当時は本当に練習量が多かった。 試合形式、練習、セミナー色々やった。 今だから思う。なぜ多くのことをやったのかは、細矢監督自身も選手一人一人を伸ばそうと思い、あらゆる角度でアプローチしていたのだと思う。 『この子にはこれが合うかもしれない』『あの子にはこれが合うかもしれない』 そんな感じでいろんな練習が行われた。 だからこそ、僕らはインターハイで優勝できた。 練習自体は、色々なことをやって

          強くなる選手の方程式は決まっている!

          僕は、これまで一流の選手・監督達と一緒に合宿をしたり、海外遠征も一緒にして来ました。やはり、一流の選手というのは個性も強く言っていること、やっていることは、独自の理論がありそれを全うしています。 しかし僕は、本質的にやっていることはみんなそんなに変わらないということに気づきました。 結論から言うと『PDCAサイクルを高速でぶん回している』と言うことです。 これだけ言ってもわけわからないと思うので、細かく説明していきます。 まずPDCAサイクルというのは、Plan(計画)、D

          運動音痴の少年が空手日本代表!?

          こんにちは。 谷沢元輝です! 今日は初めての方もいるので簡単に、 僕の自己紹介をさせていただきたいと思います。 こんな感じです。これを見ると自分でも頑張ったなーと思います。 しかし今日伝えたいのは、 『こんな俺すごいんだぜ!』っていう話ではありません!!! 『こんな僕でも、「物事の考え方」「ロジカル(論理的)に空手を考える」と言う武器だけで運動音痴の僕がこの成績を残せたのだから誰でもできる!』そう伝えたいんです。 本当に空手は、持って生まれたものではありません。 考え方

          『出稽古禁止って誰のため?』

          僕の道場(CHAMP道場)は出稽古のことを募集しています。 その子が培ったものに、僕の理論を付け加えていく。 これだけでめちゃくちゃ伸びている子、めっちゃいます。 正直、週一回でも見て課題を与え、道場に持ち帰ってそれを実行する。 それだけでマジで強くなります。 でも最近、出稽古禁止っていう理由でDMとかで 『めちゃくちゃ行きたいんだけど、いけない。どうすればいいですか?』 みたいなお声をめちゃくちゃいます。 それって誰のためなんですか? (僕の道場では、子供達が強くなる

          『負ける時なんて山ほどある。勝つまで続ければそれは過程に変わる』

          勝負の世界、本当に負けることの方が多い。 僕も日本代表になりアジア選手権で3位になったり、世界選手権で5位になったり、インターハイで団体優勝したことにフォーカスを当てられがちだが それ以上に練習試合・公式戦では負け続けてきた。圧倒的に負けた方が多い現役人生だった。 だが、その時から諦める気なんてさらさら無かった。 『いつか見てろよ』と歯を食いしばって、 自分の弱点に目を向け改善し、 強みを生かすために努力していくしかないのだ。 今回、県予選・都予選で負けた子も多いと思う。

          『負ける時なんて山ほどある。勝つまで続ければそれは過程に変わる』

          「ここからがスタートライン」

          昨日は大会がありました。 結果は幼児男女 優勝  第3位 小学1年男子 敢闘賞  小学3年男子 第3位  小学4年男子 第3位 第3位 敢闘賞  小学5年女子 敢闘賞  35歳以上男子 準優勝  でした。 上位独占するつもりがなかなか勝ちきれずに終わってしまいました。 しかしみんなベストを尽くしてくれました。 よく頑張った! 結果はもう終わったことなのでここからどうしていくかが一番大切だと思います。 まず一人ひとりが今の現状に向き合っていき、課題を見つけること 課題を見つけ

          『人生はこれだからおもしろい』

          ふざけんな。 そんなことを思う日もある。 正直1日、1日こんなことの繰り返しだ。 だけど僕の原動力は そんな怒り・憂鬱・嫉妬を乗り越えてもやりたいことがある。 それだけだ。 起業家なんて辛いことばかり、 そんなこと先輩経営者からたくさん言われてきた。 それでもやりたいことをやるために歯を食いしばってやろうじゃないか。 Those who don't give up will win in the end 諦めないものが結局勝つのだ この言葉を現実にするために今日もやり

          僕が思う『人間の本質。何をかっこいいと思うか』

          『かっこいい』そんな基準はたくさんあるだろう。 今日は僕が思う『かっこいい』について語ろうと思う。 僕の中で アスリートはかっこいい。起業家はかっこいい。軍人はかっこいい。 それに、共通しているもの一つあるのは『命を極限まで燃やしているかどうか、つまり今を全力で生きているか』だと思う。 たくさんの人を見てきた。 いろんな職業の人がいた。 『かっこいい。』 そうおもわない人のほうが多かった。 しかし数少ない、僕が思うかっこいい人は少なからずその一瞬を全力で命を燃やしなが

          僕が思う『人間の本質。何をかっこいいと思うか』

          『練習で『楽しんで』といわない理由』

          今日は努力というテーマについて書こうと思う。 僕は、積み重ねることの大切さを知っている。 僕は練習で『楽しんで、楽しんで』などという事は大っ嫌いだ。 (あくまでも個人的な意見です) 別に結果がそこそこを目指してるんだったらそれでいい。 しかし 練習で楽しんだとて、最終的に戦う大舞台で本当に楽しめるんだろうか。 日の丸を背負って戦うとき、全国優勝が懸かった瞬間、笑顔でやってきたことを思い出して、笑ってやろうなどと思えるのだろうか。 僕は少なくとも思えなかった。 逆ならある

          松本人志さんの件で人の手のひら返しの凄さを感じました

          僕は、松本人志さんの笑いにいつも助けられてきた。 ずっと精神的につらい時期でも『ダウンタウンなう』や『酒のつまみになる話』など色んなコンテンツを見て笑い、つらい時期の一瞬の快楽を味合わせてくれた。 それがどんなに大切なことか。。。 多分全国民そうだったんじゃないのかな。 勤務終わりで疲れて帰ってきて、『酒のつまみの話』を見ながら飲む的な。 みんなも絶対していたと思う。 それで心が安らぐって絶対あったでしょ 正直、それなのに一つのスキャンダルでこんなにも冷たくする世間にとて

          松本人志さんの件で人の手のひら返しの凄さを感じました

          『僕はいつまで枯渇できるんだろう』

          経営者・アスリートは、満足したら終わりと言われている。 『でっかい夢(全国優勝や上場)を叶える』 そういうやつはたくさんいる。そしてその時は乾いている状態なんだと思う。 しかし、徐々に潤っていって自分に満足していく。 例えば、アスリート 全国の前の県大会・関東大会(地区大会)がある。 その時に、まず県大会で優勝して。 とか準優勝・三位になった時に 満足しない人間がどのぐらいいるのだろうか。 多分、半分ぐらいは満足するだろう。 そして、全国大会になった時に準優勝した時に満足

          『手を抜くとすぐばれる 逆も然り』

          年末久しぶりに高校の友人に会ったときの出来事を話そうと思う。 僕の友人の中では、いつもこのnoteを毎日といってもいいぐらい見てくれている人が結構いる。 とてもありがたいことだ。 そして飲み会でもふとその話になった。 その時に言っていたのが 『めっちゃ読んでいると、『今日、落ち込んでいるなぁー』とか『いいことあったんだなぁー』とか「手を抜いているな(笑)」とかわかる』っていうんです。恐ろしい(笑) 文章一つでここまで出るのかとシンプルに思いました。 僕とその友人は同じ寮で