プロトレーダーレポート 11/22

毎週月曜朝か日曜夜に、ローソク足のプライスアクションに着目した相場分析レポートを配信します。実際に私自身がトレードする際に見ているサポートとレジスタンスを共有しています。分析は基本的に8時間足以上のみで、スイングトレードを前提にしています。

高値安値とトレンドの定義、エントリーの考え方は以下を参考にしてください。(この手法をまとめた記事も作成中です)

注意:この記事は私個人の見解を示したものであり、教育的視点での情報発信を目的としております。投資勧誘を促すものではありません。投資を行う際は、それに伴うリスクを十分に理解した上、判断は自己責任で行ってください。
また、本記事はエントリー価格を配信するシグナルサービスではありません。あくまで分析と、その結果から得られる反発する確率の高い価格を記しているだけであり、本記事で提案されたトレードを強制する意図はありません。

USDJPY 8時間足

まずはドル円を見ていきましょう。先週は、8時間足レベルでの上昇の基準線をブレイクし、下降トレンドへ移行しました。基準線からのショートは継続しており、現状どこまで下がるのか?、という状況です。正確な値動きを予測することは困難ですが、1つ必ず利確すべき点を緑で記しました。先週から注目している週足のサポートです。今週ロングのチャンスが来るかは不明ですが、週足のサポートラインには引き続き注目していきます。

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USDCAD 8時間足

次はUSDCADの8時間足です。先週は石油価格の下落もあり、カナダドルにとっては良い上昇をしました。(※石油の輸出量が多いカナダは、通貨が石油価格と相関することが多いです。原油価格の下落⇨カナダドル安→USDCAD上昇の流れです。)チャート上の黒い水平線が、現在の上昇の基準線です。ここを下にブレイクすると、下降トレンドへ転換するため、この通貨に関しては今週はこのシナリオを想定しています。上昇トレンド終了後、黒い水平線をレジスタンスとしてショートを検討します。

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今週はなかなか良い反発ラインがないため、今日のところはこの辺にしておきます。また良いトレードシナリオが見つかれば、ツイッターやnoteで発信しますので、そちらをご覧ください。

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