根拠のないものを信じて損をするのはやめよう
親知らずのことは別でまとめて書いているのだけれど、もう本当に朝から頭も歯も痛くて起きれず。
痛み止めのロキソニンも1週間経ったので切れてしまい、生理用として飲んでるイブを飲みました。
しばらくしたら頭痛がなくなり、歯の痛みも多少マシになり、薬の力ってすごいなあと思った。
歯の痛みは、今日の抜糸で薬を追加でもらいました。
大学生の頃、アルバイト先の看護学校に通う後輩に言われた言葉がずっと残ってる。
当時は低容量ピルは飲んでいなくて、生理痛に毎月悩まされていた。
生理は安定していなかったのでいつくるかは予想できず、アルバイトの日にかぶることも多々。
その子に「薬は持ってますか?」と聞かれた。
「薬ってあまり飲み過ぎると妊娠する時にもっと痛くなるとか聞いたからあまり飲めなくて…」
と言うと、
「いやいや、なんのために薬があると思ってるんですか。そんな効果はないですし、妊娠するまでずっと痛い思いするなら薬に頼りましょう」
と言われた。
その言葉が今でも忘れられない。
もちろん飲み過ぎは良くないだろうけれど、用法用量をきちんと守れば、飲んでもいいそうだ。(むしろそのための薬)
後輩のおかげで私は生理痛で痛い時にイブを飲むようになり、かなりマシになった。
だから、歯が痛いときのロキソニンも6時間はきちんと守って飲む。
彼女にとっては何気ない言葉だったかもしれないけれど、看護科の子が言ってくれたからこそ私にはとても効いた。
実際妊娠したときは痛くなかった(と言いたいだけでまだ未経験)。
今は低容量ピルを飲んでいるけれど、それでも痛いときは我慢せずに痛み止め飲んでねと先生から言われているので、痛すぎるときは飲んでいる。
噂を勝手に信用するものではないなあ。
「〜しないほうがいい」と言われるものは、なぜそうなのかを専門の人に聞くか、ちゃんと根拠のある文献を調べるかして、正しい知識を身につけるべきだ。
何も知らずに勝手に憶測でモノを言う人がたくさんいるけれど、私はそうならないようにしよう。
本当に正しいか、正しいことが良きことなのか、見極められる大人でいたい。
追記
追加でもらった薬、飲み方言われてないし書いてないし用法用量わからんやないかい。
ネットで調べました。
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