終わりがあることを意識して取り組む
ドラマは1時間の拘束時間があるため、ほとんど見なくなった。
アニメは1話あたりCMやOP、EDをとばしたら20分くらいでみれるから、いくつでも観れるので好きだ。
そんな私が半沢直樹だけはシーズン1も今やっているシーズン2もリアルタイムで見ている。
これを見るためだけにご飯を早く食べて、早くお風呂に入って、21時にはテレビの前にスタンバイする。
毎回、あっという間の1時間。
こんな素晴らしい作品を作った方々は本当にすごい。
作品に対して多くの人が全力尽くしているからこそ、多くの人を魅了するのだろうな。
シーズン2では、毎回クスッと笑えるシーンがあるのは、役者さんの腕がものすごい良いということだと思う。
笑わせようとしていることもわかるけれど、それでも笑えてしまう。
あと2話で終わるのかな?
終わりがくるのは当たり前でも、終わりがくるって悲しいなあ。
話は変わるけれど、今日食べたせんべいも、1種類ずつしか入ってなくて9種類くらいあっていろんな味が楽しめるのはとても嬉しいけれど、全て食べちゃうと終わるのが悲しい。
それでも半沢直樹が終わった後に面白い作品が出るように(今のところシーズン1が終わった後にハマったドラマは逃げ恥くらい)、せんべいを食べ終わると新しく好きなお菓子に出会える。
終わりがあるから、新しい出会いがある。
今私は英語の勉強をしているのだけれど、文法書を一冊終えると、また二周目になるのだけれど、何回も何回も勉強すれば、必ず終わりがくる。
終わればまた新しい勉強になる。そしてそれも終わりはかならずある。
自分のやってることに必ず終わりがあることを忘れないようにしたい。
夢中になってて、終わりが見えるときは悲しくなるけれど、まだ道の最初を歩いていると、終わりが見えなくて挫折しそうになる。
かならず、片付けだって勉強だって家事だって仕事だって終わりがある。
そのことを何度も意識するようにしていよう。
半沢直樹があと少しで終わるのは本当に悲しいけれど、次の新しい作品に出会えることを期待して、残りの時間を思う存分楽しもう。