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11/5のゆる〜く気になる記事 住所識別 17桁IDで 宅配効率

11/5の日経新聞からです。住所を17桁のIDで振り分けて物流を効率化していく、という記事です。全く知らなかったので、気になりました。

土地や建物など不動産ごとに17ケタの数字を割り振って住所を識別すること「不動産ID」をつかってビジネスを効率化する官民の取り組みが動きだします。

まず、12月から東京都や大阪市、札幌市など約20の自治体で民間が参加する実証実験が始まります。現在の郵便番号をもとに不動産IDに紐付けビジネスに活用するとのことです。

この取り組みにより、今までは宅配の現場で発生していた住所の数字、カナ、漢字の確認作業が削減でき、間違いも防げるようになります。

この取り組みは、人材不足を補う事になりますし、恐らく将来は自動配達などの人員削減につながります。一方、不動産の識別が容易になる事でのデメリット(犯罪への利用?)についても、効率化を求める中でしっかり対策をして欲しいと思います。

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