10/14週のゆる〜く気になる記事 まとめ
先週は、10/15が休刊日でした。随分と涼しくなり過ごしやすい気候になってきました。
❶ 株式市場、経済
10/14 R&D投資効率 日本急落
10/16 東京メトロ、1株1200円
10/16 日経平均4万円迫る
10/17 半導体株、広がる中国不安
10/17 航空・宇宙防衛 装備競う
10/17 日本、戻らぬ財政規律
10/17 経済対策、地方賃上げ重視
10/17 企業の粉飾倒産3割増
10/17台湾IT 19社、14%増収
10/17 アドテスト最高値 ASML決算、AI再評価
10/17 世界半導体販売 20.6%増
10/18 「セブン全事業買収に関心」
10/18 日本式コンビニ評価
10/18 欧州、物価下振れ警戒
10/18 TSMC、AI半導体総取り
10/18 輸出数量、円安でも伸びず
10/18 米小売売上高0.4%増 円下落一時150円台
10/18 米「景気敏感社債」にマネー
10/18 ディスコ純利益29%増
10/19 中国細る内需 刺激策後手
10/19 「米ドル1強」再び 円2ヶ月ぶり150円台
10/19 お札の流通減少 最長
10/19 「AIバブル」根強い警戒感
10/19 中国不動産、底なき安値
10/19 外食22社、純利益20%増
10/19 小売株、見えぬ「賃上げ効果」
10/19 海外投資家の日本株買い3ヶ月ぶり高水準
先週は半導体関連で株価が大きく動きました。日経平均も半導体関連に引っ張られ一時4万円台をつけましたが、週末は38,981.75円でした。
中国関連の情報も出てきており、来週も動きがありそうです。また、今月後半には決算発表も相次ぎますので、そちらも注目です。
❷ 自動車、EV
10/16 欧州勢、中国と苦肉の連携 EV販売不振
10/17 EV世界販売「35年55%」
10/19 EV電池、発火防ぐ技術
10/19 日産、北米でPHV参入
10/19 シャープEV 発進なるか
10/20 自動運転、AIで精度向上
EVは需要の低迷はご承知の通りですが、IEAが4月に発信した需要見通しを記事化しています。現状とマッチしていない感もありますが。
また、足元需要は低迷していますが、各社開発の取り組みや拡大戦略をしっかり動いているのが分かります。
❸ 環境
10/14 穀物使わずにバイオプラ
10/16 再エネ安定調達 地熱から水素
10/17 東芝,エアバスと超伝導モーター 水素燃料
10/18 再エネ賦課金 減免厳格に
10/19 豪グリーン水素 視界不良
10/19 AIが現場改善策作成
記事にはしていませんが、東芝が欧州エアバスと組んで水素燃料による超伝導モーターを開発しているという記事が気になりました。東芝は2015年の不正会計発覚がありましたが、その頃も小型で高出力のモーター技術開発を続けており、その結果が出たと言う事です。
既存のジェットエンジンでのCO2排出量が問題となっており、次世代航空機の研究開発が進んでいます。ここは、新たなビジネスチャンスを掴むべく、企業の取り組みが進むと思います。
❹ 働き方、生活、他
10/14 育休「フォロー」助成拡大
10/16 東宝「コナン」で最高益
10/16 バイト時給最高1193円(三大都市)
10/17 一時しのぎ物価高対策
10/17 派遣料金 3業種で上昇
10/18 ノジマ、7%賃上げ 初任給30万円
10/18 中途求人倍率、上昇続く
10/19 ネトフリ独走 他社作品も味方
10/19 家庭支出、28%が食費
コナンやネトフリなどの記事がありますが、エンターテイメントにおける市場は広がっています。コナンは、子供だけでは無く、大学生や若い社会人の世代でも男女問わず人気なコンテンツですので、スゴイと思います。
また、賃上げの記事が目立ちます。賃上げをしても物価や税金がそれ以上上昇すると実質的には賃上げとなりませんが、経済を成長させなければならない中、税金を上げる政策を発信している政治家も多く存在します。
社会保障費の大きな負担もあるので、今は利下げと減税など負担を減らして経済を回していくべきと考えます。賃金が倍になればいいのでしょうが、企業としては市場で値上げがされなければ、当然従業員への還元も実現出来ないので、掛け声だけではなく、実現する政策を期待します。
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