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1/13週のゆる〜く気になる記事 まとめ

早いもので、今年が始まってから20日も経ちました。今日はトランプ新大統領の就任式、月末には3月期決算企業の第三四半期の決算発表が始まります。準備が大変です。

❶ 株価、経済、トランプ政権

1/14 4社に1社 AI活用へ道
1/14 社長100人アンケート 集計結果
1/15 長期金利 一時1.25%に上昇
1/15 倒産、11年ぶり1万件超
1/15 日経平均に二重苦
1/15 トランプ減税 通信に恩恵
1/16 利上げ「1月会合で判断」
1/16 工作機械 受注横ばい
1/18 世界成長 3.3%に上方修正
1/18 米依存 日本企業に危うさ
1/19 「トランプ株高」再来せず
1/19 中小企業「6%」上げが争点

いよいよ米国時間の1月20日にトランプ新大統領の就任式が行われます。すでに政権発足前から世界経済に大きな影響を与えています

前回の就任時は、株価を8%と大きく上げていましたが、今回は関税などによりすでに投資家がリスクを織り込んだことにより、ダウ工業株30種平均では、3%高程度に収まったようです。トランプ次期大統領は、就任初日にメキシコ、カナダ、中国の追加関税を課すとコメントしており、早々に注目です。

❷ 自動車、半導体

1/14 半導体投資 1.5兆円下振れ
1/15 中国新車販売、昨年4.5%増
1/15 ベトナム新車販売2割増
1/15 トヨタ、5年連続首位へ
1/15 トラック運賃 最高値
1/17 TSMCに米関税の影
1/17 中古車、物価高で若者人気
1/17 「インドEVトップ狙う」 スズキ社長
1/18 欧州EV不振も減らせない苦悩
1/18 台湾IT社、33.6%増収
1/18 スズキ、インド製EV輸出
1/19 半導体人材育成 7大学に拠点

トヨタが11月時点の販売台数から5年連続で首位となる事が確実のようです。11月までで世界販売が925万台となり、2位のVWの年間販売台数の900万台を上回っています。EVの出遅れを過去に市場から指摘されていましたが、HV(ハイブリッド車)に強いトヨタがしっかり首位をキープしました。
また、スズキの記事がありますが、インド事業でのEV戦略が注目されます

❸ 環境

1/16 国内にアンモニア供給網
1/18 米、化石燃料増産へ

記事にしていますが、これからのエネルギー政策が日本でも重要な課題になります。今年も引き続きです。

❹ 生活、働き方

1/13 第二新卒、求人2年で倍増
1/16 野菜高騰、キャベツ3.3倍
1/17 「下請け」名称「中小受託」に
1/18 大卒初任給 35万円に上げ
1/19 大卒初任給30万円時代
1/19 大学入学共通テスト 問題と正解

大卒の初任給が高騰している、という記事が目立ちます。テレビやネットニュースでも多く見かけました。第二新卒の記事にあるように、人材不足により人材囲い込みが背景にあります。給与水準が上がるのは良い事ですが、企業による格差、また企業内での給与バランスなどが課題と言われています。おそらく、給与システム自体を見直さなければならない状況になってくるのだと思います。合わせて、定年の延長なども議論になると思います。

大学入学共通テストが数面に渡り掲載されていました。もちろん、問題を解いたわけではありませんが、「公共、倫理」でスマホの絵や洗剤のどれを買うべきか、などがありました。どんな問題なのか知りたいところです。

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