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1/8のゆる〜く気になる記事 相棒ロボって?

今週から会社始めの方も多いと思いますが、毎日寒いですね。家で癒されたい、、、そんな時には「相棒ロボがそばにいる」という未来があるかもしれません。日経新聞からの記事になります。

1/8 相棒ロボ 安らぎに特化

最近は、実ビジネスでも「人型ロボット、ヒューマノイド」が注目されていますが、現在の主流はいわゆる「産業ロボット」と言われる工場の生産ラインで活躍しているものです。

エンタメの世界では、映画に初めて出てきたと言われるのが、1927年に公開された「メトロポリスのマリアです。その後、アトムやドラえもんなどなど(ドラえもんは猫型ロボットか?)ロボットという言葉やイメージが定着してきました

人型ロボットのメリットは、人と同じ動きが出来ることです。例えば家事を行う場合、家事ロボットなどは、サイズの検討や食器を取る事が出来るようなレイアウト設計が必要になる可能性がありますが、人型であれば「人間がやってきたことについて」であればそのまま使える可能性が高いです。
一方で、単純作業や工場のオペレーションなどは人型である必要はなく、ヒューマノイドとの使い分けが出来るものになりそうです。

もしかしたら、数年後には一家に一台(1人?1ヒューマノイド?)という時代が来るのかもしれませんが、今回の記事はロボットが「便利さ」から「安らぎ」になっていると言うものです。

カシオ計算機が2024年11月に発売した「Moflin(モフリン)」は、愛らしいもふもふした見た目で人々の関心を集めていると言う事です。ただの玩具ではなく、撫でたり抱っこすることで、懐いたり、甘えたりするそうです。他の企業も今年の販売をしてくるようです。

こういった「コミュニケーション・ロボット」のブームは2010年代に起きましたが、なかなか普及しませんでした。というのはこういったロボットは利便性や多機能(防犯機能や体調管理機能など)をうたっていましたが、こうした機能は別形態の方が対応しやすい、という事が理由と言われています。

「モフリン」は、こういった便利機能は一切無く、擬似的なペットとして利用者の心を癒す事に特化していることが最大の特長となります。

ヒューマノイドは、顔が必要だとか、足は不要だとか(ジオング?)用途や目的によって見た目や形が異なっていくと思いますが、愛玩ロボットなど利便性を求めるという特化したものなどに分かれていくのだと思います。

何でもかんでも「便利なものは売れる」ということでは無い、と勉強になりました

ちなみにタイトルで「えっ、水谷豊さんの相棒がロボット??」と思われた方、良い人です。

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