11/11週のゆる〜く気になる記事 まとめ
11/11は休刊日でした。今週も決算発表をまとめていますので、よろしければご覧下さい。
11/12 決算発表記事まとめ 8
11/13 決算発表記事まとめ 9
11/14 決算発表記事まとめ 10
11/15 決算発表記事まとめ 11
❶ 経済、株式市場
11/16 景気回復、個人消費が支え
11/16 ASML、強気戦略に暗雲
11/16 クリスマスケーキ カカオ豆高騰で異変
11/16 中国半導体株が高騰
11/16 日本株、一時7%高 オアシス保有観測
11/16 半導体株に買い戻し
半導体関連企業の業績、株価ともに好調を感じています。また、製品やサービスの差別化や強みをもつ企業の業績が良いことも再認識した決算発表でした。一方の自動車は下期も苦しそうな状況です。次は、3月期決算企業の第三四半期(10月-12月期)の決算発表でどのように変化するのか、また読み解いていきたいと思います。
❷ 自動車
11/13 トヨタやホンダ 米ロビー費が増加
11/14 VW 米リヴィアンに追加出資 次世代EV
11/15 EVシフト先行組 快走
11/15 インド車販売、過去最高
11/16 PHV、中国で伸長
11/17 水素エンジンのEV トヨタ
需要環境の厳しい自動車関連ですが、EVについての将来戦略は止まっていません。トヨタが水素を動力とするハイブリッド車の開発を進めています。
また、インドでは圧倒的なシェアを持つスズキ自動車が好調です。スズキは前社長の政策で、アメリカや中国ではなく敢えてインドを狙い、地道に販路を広げブランド力を強めた戦略が成功し、今の地位を築きあげました。インドに仕事で行った事がありますが、スズキ車のシェアの高さを実感しました。
❸ 人的資本、賃金、環境
11/16 PwC サステナ人材育成
11/16 バイト時給 1200円台三代都市圏10月上昇
11/17 洋上風力開発 欧米で縮小
PwCのサステナ人材育成の記事がありますが、世界的にサステナ開示が拡大される中、企業だけでは対応が難しくコンサルタントと連携するのが現実的な対応となっています。私もサステナビリティの担当部署にいますが、欧州の非財務開示への対応など、難易度が高いことで苦労しています。
また、中途採用でもサステナ人材の市場人気は高く、採用の難しさも上がっています。逆に言うと、サステナの知識と経験は転職市場でも大きな武器になっていると思います。
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