1/6週のゆる〜く気になる記事 まとめ
会社が始まりましたが、先週は寒い日が多く行くのがイヤになりそうでした。まだ、仕事が本格的に始まる前のタイミングでしたので、記事は昨年の動きや一般的な項目の記事が多くなっていました。
❶ 働き方、給与、生活
1/7 男女の賃金差 開示拡大へ
1/8 賃上げ定着へ「5%超」続々
1/8 相棒ロボ安らぎに特化
1/10 早期退職募集 1万人超
1/10 シニア社員、定年後も輝く
1/11 米雇用25.6万人増
賃上げですが、日本の社長100人アンケートの結果では継続して上げていく考えとの事です。よく言われるように中小企業も賃金を上げる必要があり、そのためには顧客である大企業が取引価格を上げなければなりません。また実質賃金の向上には減税や社会保険のステルス値上げも何とかして欲しいところです。
1/9 ファストリ初任給33万円
1/10 明治安田生命 実質初任給「33万円超」に
1/11 初任給 最大41万円 東京海上
それと、先週は企業の初任給の記事をいくつか見かけました。私の入社時は恐らく20-22万円位だったイメージですので、昨年までが上がらな過ぎだったのかもしれません。ただし、すべての企業がこのレベルでは無く、また入社年時と給与の逆転現象もあるような話も聞きます。初任給が上がるのは良いことだと思いますが、どうなっていくのでしょうか。
❷ 経済、企業経営
1/7 米企業の成長投資 加速、250兆円
1/7 R&I格上げ、昨年84回
1/8 MBO根拠 説明義務に
1/9 デジタル経済 GDPに反映
1/9 日本企業 M&A 最多
1/9 中国、止まらぬ金利低下
1/9 「デンマークに高関税も」トランプ
1/10 海運株、軒並み安「トランプ関税に警戒」
1/11 半導体、今年もAI頼み
1/11 長期金利上昇 1.2% 2011年以来
1/11 TSMC売上高最高
1/11 牧野フライスが特別委 買収提案協議
1/11 統合報告書と企業価値
1/12 米利下げ休止論 一段と
年明けもトランプ次期政権の影響記事が目立ちました。1月20日に就任式を迎えますが、どの企業も何が起きるか分からない中、想定される事への対策を進めています。
また、半導体は今年も好調である事が予想されていますが、業界によって温度差があるようです。生成AI向けは好調ですが、EVやスマホ向けは厳しい予想です。
❸ 自動運転、新技術、ロボット
1/6 ITや車・・・AIで新機軸 米国見本市CES
1/7 車OS、グーグル独走
1/7 「量子」のスパコン超え近づく
1/8 エヌビディア ロボ覇権狙う
1/9 「自動運転2.0」 AIが主戦場
1/9 「20年後、全てに自動運転」
1/9 トヨタ挽回へ 2つの試練
1/10 吉利、世界販売22%増 EV好調
1/10 日本車3社 中国低迷
1/10 EV国内販売、4年ぶり前年割れ
1/10 トヨタ・エヌビディア再接近
1/11 EV補助金廃止を警戒 Ford CEO
1/11 ホンダ プレリュード復活
年始にCESが開催されましたので、自動運転に関わる記事が多く見られましたが、特筆したいのは「ホンダ プレリュード復活」です!
昭和の終わりに、デートカーとして一世を風靡したクルマです。持っているだけでモテる(?)という当時の大人気車でした。2025年秋に発売予定だそうです。めっちゃかっこいいです。
❹ 環境
1/7 米再エネ発電、7割「赤い州」
1/10 廃棄ゼロの太陽光パネル
1/10 GX支援要件に削減目標
1/11 世界の気温 1.6℃上昇
カネカが廃棄出来る太陽光パネルを2030年までに開発すると言う事です。再エネとして日本では太陽光発電が一つのオプションですが、景観を損ねたり、廃棄物が発生するなど環境問題も発生している中、日本の高度な技術を持つ企業が問題を解決していくことが重要です。