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1/25のゆる〜く気になる記事 政策金利 0.5%上げ
日銀が政策金利を0.25%から0.5%に引き上げると決めました。金利については、経済のみならず生活にも影響があります。1/25の日経新聞からです。
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日銀は、政策金利を0.5%上昇することを決めました。17年ぶりの水準とのことで、27日から適用されます。
そもそもですが、金利が上がるということはどういう事かといいますと、一般的には企業が設備投資を控えたり、買い控えにより物価の上昇を抑えると言われています。また、金利が上がることにより住宅などローンが上がる反面、貯金の金利が上がることになります。為替については、円高になる可能性があります。二国間の金利差により為替が変動するためです。
今、日本はインフレが進んでおり経済政策として利上げによる物価上昇を抑えることや、円高による輸入品のコストダウンを狙うのはわかりますが、そもそも給与水準が上がらない、税金や社会保障の負担が増えるなか、企業活動を抑えることが正しい選択なのか分かりません。
金利を考えた投資など、個人で出来ることがあるた思いますので、色々と情報を精査していく事が大切です。