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1/21のゆる〜く気になる記事 トランプ新大統領とSNS
トランプ氏が大統領に就任しました。とても気になりますが、改めて色々と発信したいと思います。
今日は、1/21(新聞記事自体は就任前に書かれたもの)の日経新聞からトランプ関連です。
1/21 メタ真偽確認(ファクトチェック)廃止
1/21 TikTok、米で再開
トランプ政権が発足する事で、関税や環境(エネルギー)、不法移民など多くの政策の方向転換が発生しそうですが、SNSについても影響があります。
トランプ政権発足に対し、メタは米国でのSNS投稿の真偽を確認するファクトチェック機能を廃止し、利用者の判断に委ねる仕組みに移行します。日本などは継続するようです。
このファクトチェックの有効性は分かりませんが、メタの狙いはトランプを味方につけて欧州の規制強化に対抗することになります。トランプ大統領は、個別企業による情報管理を「検閲」と批判しており、メタはトランプ政権との衝突を避けたいという事のようです。
一方のTikTokは、バイデン政権による中国資本下でのサービス提供を違法とする米国新法により18日夜に停止しましたが、19日に再開しました。再開の理由としては、新政権が新法の罰則を適用しない、と保障したことですが、米国での継続条件は、米企業との合弁となります。
何が正しいのかは、各々の判断ですが「情報」についてもトランプという1人の影響が、これ程でてくることに凄さを感じます。
政策を賛成する人は間違いなく投票する、は明らかです。これだけ強いメッセージと実行力のある政治家が存在するアメリカは羨ましいです。
日本のように「公約」は、言うだけで何も守られない、守らなくても問題ない、のでは選挙って意味有るんですね、と思います。