見出し画像

「何だかわからないけれど、もやもやする」を解消する方法


「よくわからないけれど、なんだかモヤモヤする」を解消するためには、原因を明らかにしていく必要があります。

「考えても原因がわからないから困ってるんだ!」
という声が聞こえてきそうですが、頭の中で考え続けるだけではダメです。頭の中で考え続けても、思考の整理が出来ずにモヤモヤ感がさらに増していく原因にもなります。

モヤモヤ感の原因を明らかにするためには、一旦頭の中を整理することが重要です。そのための方法として、私がおすすめするのは「とにかく書き出す」と、「人と対話する」です。

とにかく書き出す


パソコンやスマホのメモ機能でもいいのですが、紙とペンで実際に手を動かしながら書くのが効果的です。

モーニングページやジャーナリングなどと調べると出てくると思いますが、簡単にやり方を説明します。

何でもいいので、紙とペンを用意します。
そして、思いついたこと、頭に浮かんだことを片っ端から紙に書き出していきます。その時に、上手くまとめようとか綺麗に書こうと思う必要はありません。ただひたすらに、頭の中に思い浮かんだ言葉や単語、気持ちを書き出していきます。

これが簡単なようで、かなり難しいです。
すぐに何を書けばいいのかがわからなくなってしまいます。書くことが思い浮かばないと思ったら、「書くことが思い浮かばない」とそのまま書き続けてOKです。そのうち何か別の思考が巡ってきたらそれを書き出していきます。

時間を決めてやるのもいいし、ノート1ページ書くなど、書き出す量で決めてやるのもいいと思います。ちなみに私は、朝起きてすぐに15分書き出す方法を続けています。

書き出している段階で、かなり頭の中が整理されていく感覚があります。書いたことを改めて見返してみて、まとめてみるのも効果的です。

やり始めはかなりしんどいと思いますが、続けていると思考整理にかなり役立つのでおすすめです。私もジャーナリングを始めてから3ヶ月ほどですが、始めた頃に比べてスラスラと書き出すことができるようになってきました。

以前にジャーナリングについての記事も書いているので、よろしければ


人と対話する


人と話をしながら、自分の考えを整理していく事も効果的です。

人と対話することで、自然と相手に伝わりやすいように考えてから話をするようになるため、思考がまとまりやすいです。また、相手からの質問に答えるときに、自然と自分の思っていることが出てくることもあるため、「あ、自分こんなこと考えていたんだ」と新しい発見をすることもあります。

人と話した内容は、詳しく覚えていないこともあるため、話しながらメモを取ってみたり、録音しておいて後からまとめてみたりすることで、より自分の思考を鮮明にすることができます。

コーチングやカウンセラーなど、話を深掘りしながら考えていることを言語化してくれるプロも存在しているので、自己投資と思って利用してみるのもありかもしれません。

お金をかけるのはちょっと…
という方もいらっしゃると思うので、周囲の話しやすい人と対話してみたり、ココトモというお悩み相談をボランティアでやっているサイトもあるので、まずはお試しで活用してみてください。

ちなみに、まだ始めたばかりですが、私も相談員として活動していますので、よろしければご相談ください笑



少しでも参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?