南海トラフの心得

NHK資料を見て

 NHK作成ドキュメンタリーについて、地震が発生すると、気象庁から直ぐに皆が持っている携帯電話に緊急地震速報を伝達する。ビデオの中で主人公は市役所からの「余震の可能性がありますのでご注意ください」という通知を受け、余震の避難のために、スーパーで様々な商品を買い、ガソリンを準備し、家族と一緒に市の避難所に一時的に滞在していた。数日後、通知通りに余震が発生すると、その影響で、津波が急激に日本に侵入した。

不安定な要素

 津波が発生する地震の影響で、多くの国民の家が破壊されたり、遭難者が多くなりたりする。その自然災害を見て、極めて恐怖を感じた。他にも、不安や絶望などネガティブな気持ちになった。

 現在の気象庁、市役所が行っている緊急対策とシミュレーションは万全だと思う。しかし、その自然災害の後、被害者たちは破壊された建物を再建する。そのような行為をしても、100~150年周期でまた巨大地震が繰り返され、様々な小規模な地震が起き、そのような被害に巻き込まれた国民はもう疲れてしまうのではないか、と思った。

日本における地震の対策

 地震が頻繁に発生する日本には、そのような自然災害に対して、まず、再び災害が起きた時に建て直さなくても良い再建技術が必要である。それがあれば、実際に地震が起きた時、まだ破壊される可能性を下げることができると思う。

 また、被害者たちを癒すことも注視する必要がある。各地のボランティアたちが助け、リハビリする。そうすると、ストレス障害を予防出来ると思う。このように、災害の影響で起きたネガティブな心理を把握し、次第にそれを取り除くことが大切だと思う。

 勿論、国民と在留外国人が避難の基本対策を持っており、国内の地理と地学(地球科学)についての主な知識を学び、シミュレーションの時活用できればさらに良いと思う。備えがある時はどのような時でも恐れないが、備えがない時は万一災害が起きた時恐ろしい。

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