①自分探しの旅!〜自己理解プログラム開始宣言〜
1 自己紹介
初めまして。Tooshy(とぅーしー)です。
2024年10月2日現在28歳、会社員をしています。
趣味は「ゲーム・古着・料理・お酒」とインドアの趣味が多い一方、
アウトドア系にも最近興味が出てきました。
最近、キャンプをしてみたいと思うようになり、
まずは始めるにも道具からだ!とネットサーフィンをしていました。
始めるにあたり良い道具を買いたくなるのは必然で、価格を抑えつつ長持ちするものか、見た目なのか、はたまた使用してて気分が上がるものか、
何が自分に合うだろうと迷いました。
検索しているだけでも様々な選択肢があり、結局、結論が出ないまま何も
購入せずに終わってしまいました。
ますますキャンプを実行するタイミングが遠ざかるというわけで。。
まずはグランピングのような初心者に優しいところから
踏み込んでみたいと思うこの頃です。
そんな私も新たに「自己理解」という分野に挑戦します。
自己理解と聞くだけでは何をどうすれば良いのかよくわからない。
「自分のことを理解する」
そのままの意味ですが、どこまで自分のことを理解できているのか。
改めて問われたとき、明確に答えられませんでした。
周りでもよく「価値観」「自分軸」のような、自身のメソッドから
物事を判断しないといけない。そんな話を耳にしたことがあります。
自分は何が好きで、何が得意なのか、何が苦手で嫌いか、
どんな人が好きか、どんな人生を歩みたいか。
単純な質問に明確に答えられない。そんな自分が嫌でした。
そこで、キャリアの考え方についてネットサーフィンを開始しました。
「キャンプの時のような轍は踏まないぞ!」
ネットで検索し、HPの内容から直感で「これだ!」と思った
プログラムに申し込みました。
いざ!自己理解!
と息巻いてトライしたプログラムは
不完全燃焼。腑に落ちることがなく終了してしまいました。
何が原因となったのか。全く思いつかず、その後の考察も
思うように行きませんでした。ショックでした。。
ただ変にポジティブなところがあり、
落ち込んでいる場合ではない!気分を変えよう!
ふと立ち寄った本屋で、
という本に出逢います。
ここから意識が大きく変わり始めました。
2 現状について
私は2018年に現在の会社に新卒で入社。7年目になりました。
しかし、2024年7月に体調を崩し、8月から会社を休んでいます。
主に睡眠障害が体調の状態を悪化させた原因とのことで、現在は薬を
服用しながら生活リズムを整えることを心がけています。
(大好きなお酒が全く飲めないのが辛い。。泣)
デスクワークに加え、得意先訪問、作業現場の進行管理まで
一貫したディレクション業務を生業にしており、
休日無く働くこともしばしば。
食事も健康に気遣ったものではなく、運動するのも億劫で、
休日はほとんど寝るだけ。何においてもやる気が起きない。
そんな不毛な時間、毎日を費やしていました。
部署の社員は減る一方で、利益目標は上がり、仕事の業務量は増える。
メンバーの疲弊感・今後の不安は募る一方です(どこも同じですかね)
どことなくギスギスした空気の中、疲弊感がずっと積る状態が続いており、
「こんな環境に居続けるのは無理だ」
転職を考え始めた矢先に、体調を崩してしまいました。。
今思い返せば、自分が考えなくていいことに首を突っ込んだり、
できる事ならなんでもやると名乗り出たりと、
周りのメンバーのために何かしたい、助けたい、
自分のことは後回しで、感情任せに脳死で動いていたように思います。
まずは自分のタスクをやり抜いた上で、余力で動く。
当たり前の自己防衛もできなくなっていました。
3 プログラム受講のきっかけ
八木さんの本を手に取ったのは、本当に偶然でした。
この療養の間に何か始めてみよう、実践してみようと
思い立ちましたが、自分が何に興味があるかもわからない状態で、
思考の整理もできない状態でした。
そこで、近くの本屋に足を運び、深く考えずに気になったものを
手に取ってみようと考え、見つけたのが八木さんの本でした。
「憧れ=自己否定」
「なりたい自分を捨てる」などなど
目から鱗の話がたくさん出て、読み終わるのに1日もかからなかった
と思います。引き込まれる感覚がありました。
だって、人間は憧れから「なりたい自分」を想像し形成して
目標に向かってやる気を生み出すものだと、ずっと考えていたからです。
本著では真っ向から否定し、憧れを諦め、「なりたい自分」を手放すことで
「なれる自分」を見出す、強いてはそれが自己を認め、理解につながる
と説いています。
自分には尊敬できる人も見つけられない、何事も中途半端で、
飽き性で、取り柄もない人間なのだと。
今までは自分で自分を何回も否定していたと、気づくことができました。
論理的思考で、体系的にまとまっていて、とても納得感がありました。
根本的に間違っていたと素直に認識することができたのです。
YouTubeも拝聴し、自身でメソッドを考えることを実践してみましたが、
やはり一人で考える事には限界があり、考えを共有したい、フィードバックを貰いたいと考えるようになり、無料のカウンセリングを受け、
3ヶ月の自己理解プログラムを受ける決断をしました。
4 受講100日後、自分はどうありたいか
自己理解プログラムを通じて「人生の使命」を明確にしたいです。
大学卒業後、社会経験はおそらく必要だろう、親を安心させたい
という思いから、今の会社に入社しました。ここも脳死ですね。
仕事はそつなく、たまに休憩を挟みながら続けてきました。
しかし、心身ともに疲労感は積る一方です。当然です。
自分の感情に従っての判断であると錯覚していたのですから。
自己研鑽に費やす時間、当然お金も生み出せない、増えない。
意識を変えようと本気で行動を変えようと実践しても続かない。
休日もダラダラと過ごしてしまう毎日。でも現状は変えたい、
どうすれば良いのか、という葛藤のループを過ごしてきました。
自分には才能がない、平凡な人間なんだと決めつける。
そんな自分を変えたい。
自分を理解し受け入れる。好きになる。前向きになる。
下手なことでは挫けない、惑わされない。
これからの時間は、自分のために生きる。
自己理解プログラムの3ヶ月間を通じて、
自分の好きなこと・信じるものを見つけ、
全力で「今を生きる自分」になります。
これが私の開始宣言です。
ここまで読んでくださった方。
ありがとうございます。長文になってしまいました。
受講生の皆様、共に良い人生の足掛かりを作れるよう
心から祈っております。
あなたの味方は必ずいます!
自分のために、守りたい人たちのために。
精進しましょう!