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レンタルサーバーでファイルのアップロードに利用するFTPソフトの利用方法 ~Windows FFFTP編~
FFFTPに登録したホスト情報(レンタルサーバーのアカウント)や、 各種設定をバックアップしておくことが出来ます。 PCの故障の際のいざという時のバックアップ、 PCを買い換える際にも利用出来ますが、 複数のPCを使って作業する場合に1台1台のFFFTPに 全ての情報を登録するのはかなり面倒な作業になります。 この場合は1台のFFFTPの設定の保存して、 バックアップファイルを他のPCで復元すれば 手作業で設定する必要はありません。 「接続」→「設定」→「設定をファイル
ウェブサイトの転送にFTPソフトを利用すると、 エクスプローラー代わりにFTPソフトを利用するのが便利になります。 ファイルの編集を行う際にアプリケーションに関連付けられたファイルを開く際にはダブルクリックすればそのアプリが立ち上がるので良いのですが、 関連付けられていない場合が作業が面倒になるので、 FFFTPにツールを登録します。 「オプション」より「環境設定」→「ツール」を開きます 3つのツールを登録しておけるので、 「ビューア1(1)」「ビューア2(2)」「ビュ
コンピューターで使用されているOSによって改行コードが違います。 一般的に使われるコンピューターではWindowsやMacが多いですが、 サーバーにはLinuxやBSDというOSがよく使われます。 HTMLやCGI、PHPといったテキストファイルを異なるOS間で転送する場合、 改行コードの変換を行わないと、改行が上手く行われず、 CGIやPHPでは誤動作を起こす場合があります。 このようにFTPでファイルを送受信する際に改行コードを変換を行う場合、 アスキー転送モード
サーバー上のファイルやフォルダに対しての ユーザーごとのアクセス権をパーミッションといいます。 個人用のPCと違って、サーバーのような複数のユーザーが 利用するコンピューターでは権限を設定しておかなければ、 そのコンピューターの利用権限があれば誰でも読み書き可能 という状態では良くないわけですね。 読み込み 書き込み 実行 と3種類の権限を、 オーナー(ファイルやディレクトリの所有者) グループ(コンピューターを利用出来るユーザー全て) その他 それぞれに対して割り
サーバーに接続された状態で、ファイルの送受信を行う場合は Windowsユーザーであれば、エクスプローラーを扱う方法と同じです。 PCとサーバーのエクスプローラーが左右同時に表示されている状態です。 アップロードしたいファイルやアップロード先のフォルダを探す場合は、 フォルダ名をダブルクリックすればそのフォルダに移動出来ます。 また、上の階層のフォルダに移動したい場合は 赤丸のアイコンをクリックすれば上位のフォルダへの移動が行えます。 左側がPC、右側がサーバー
インストールしたFFFTPを起動します。 デスクトップにショートカットを作成していれば、 デスクトップにアイコンが追加されているのでダブルクリックして下さい。 起動後はこのような画面が表示されます。 中段にエクスプローラーのような画面が 真ん中で区切られて表示されています。 左側がローカル(PC)に保存されているファイル 右側がサーバーに保存されているファイル が表示されます。 まだサーバーに接続していない状態なので 右側には何も表示されていませんが、 まずは簡単にサー
こちらのサイトにアクセスしてソフトのダウンロードを行います。 ページ中段にある ffftp-1.98g2.exe というリンクをクリックします。 ※2015/5/11 のファイル名なので、ファイル名は変更されることがあります しばらく表示されたページのまま待っているとダウンロードが開始されます。 ダウンロードが完了したら、保存したファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。 「次へ(N)」をクリックして下さい。 「次へ(N)」をクリックして下さい。 イン
レンタルサーバーにウェブページのファイルを設置するには FTPソフトを利用してファイルの送信を行う必要があります。 FTPソフトとは、サーバーとPC(クライアント)間で、 ファイルの送信や受信、削除やファイル名の変更を行ったり、 ファイルやフォルダのアクセス権限の変更を行うためのソフトです。 レンタルサーバーによっては、 管理画面からファイルのアップロードが行えたり、 ホームページ作成ソフトにFTP機能が付属している場合もありますが、 動作が重くなったり、不要なファイルが