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ノーガード&ノーカードでアタックだ

デッキのアイデアは連鎖するもの。
今回は↓を書いた後に思いついたデッキです。


このデッキで心残りだったのが、【真紅の鼓動の事件】を使えなかったこと。カードをどんどん使いたいのに、カード自体のコストが重いことが原因でした。

しかし、現環境には自分から手札を減らす手段がありました。
【血茨のフレイル】です。装備コストを手札1枚を捨てることで代用できる装備品で、能動的に手札を減らすことが出来ます。
これと相性が良いのが【刺し背の恐怖】。手札が0枚なら7/7飛行トランプル
という高性能クリーチャーになります。3マナで計画することも出来ます。

気付くのが遅すぎたのですが、【刺し背の恐怖】と【永劫の勇気】は
すごい相性が良いんですね。3マナで計画→4ターン目に同時出しすることで、【刺し背の恐怖】が速攻化&パワーアップします。
1-2ターン目までに【血茨のフレイル】を出しておき、装備を何度も行って手札を調整すれば【刺し背の恐怖】は11/8速攻飛行トランプルに。
これはすごい。

新たな要素が加わった速攻ぶん殴りデッキがこちら。

(例によって、4枚持ってないカードは3枚で妥協しています…)

1マナクリーチャー枠はこの2種にしました。
【雇われ爪】は殴るたび1点を飛ばす効果が速攻化とピッタリ。
【鍾乳石の追跡者】は手札を捨てていくこのデッキだと強化がしやすい。

今回初めて使ったのが【毒素の分析】。インスタントでクリーチャーに
接死・絆魂を付与し、調査トークンを残します。
前回の速攻化デッキは単にサイズが大きいクリーチャーを出されると止まってしまう弱点がありましたが、接死を付与する効果で打開する狙いです。
ライフゲインでアグロにも強くなりそう。ドローもついてくるんだから1マナのインスタントにしては結構色々なことをやってくれます。


試合の様子をどうぞ。

デッキを作って1戦目。除去が多い黒相手ですがこちらとしては好都合。
しかもこのデッキ、ハンデスにも強いんです。
【真紅の鼓動の事件】を解明しやすくなりますからね。
【止められぬ斬鬼】を【兄弟仲の終焉】で上手く除去出来たこともあり
なんとか勝利。ギリギリじゃねえか

続いて2戦目。こちらも除去とハンデスありの黒相手。手札が良いですね。

後はもう殴るだけ。


3戦目。また黒相手。これは行けると思いましたが…

【死人に口無し】で【永劫の勇気】が追放されてしまいました。
更に2発目で【刺し背の恐怖】もデッキから抜かれてしまい敗北。
やはりエンチャントとして残れないと辛いですね。


お次は力線赤単。前回のデッキに続いて除去がたくさん入っているので、
クリーチャーをひたすら除去して、

勝利。


続いて青白エンチャント。追放除去が多い構成でしたが、
前回のデッキに引き続きクリーチャーの数が多いこのデッキでは
1対1交換は苦ではなく押し切ることが出来ました。
でも【幽霊による庇護】を引かれてたら駄目だったかな…

まだ少ししか遊んでいませんが、結果は上々。
前回より明らかに強くなりました。

苦手なデッキは
・墓地利用、リアニメイト
・ドメインランプ
あたり。
序盤からこちらの動きを無視されて準備を進められると負けます。
コンボデッキにも弱いでしょう。後は相手が選ぶハンデスも厳しい。



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