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MTGアリーナのスタンダードを遊んでいます。(紙のカードは1枚も持っていません) 自分…

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MTGアリーナのスタンダードを遊んでいます。(紙のカードは1枚も持っていません) 自分でデッキを考えるのが好き。 好きなカードタイプ:アーティファクト  好きなデッキ速度:アグロ寄り

マガジン

  • オリジナルデッキ

    MTGアリーナで自分が作ったデッキを紹介する記事です。 メタから外れた変なデッキばかり。

  • 考えただけのカードとデッキ

    コンボは考えたけどデッキとして形にならなかった、使いたいけどワイルドカードが足りないので実現できないなど

  • MTGアリーナ体験談

    カードセットごとに私のMTGアリーナの思い出を語ります。 当時作ったデッキ紹介もあります。

最近の記事

ノーガード&ノーカードでアタックだ

デッキのアイデアは連鎖するもの。 今回は↓を書いた後に思いついたデッキです。 このデッキで心残りだったのが、【真紅の鼓動の事件】を使えなかったこと。カードをどんどん使いたいのに、カード自体のコストが重いことが原因でした。 しかし、現環境には自分から手札を減らす手段がありました。 【血茨のフレイル】です。装備コストを手札1枚を捨てることで代用できる装備品で、能動的に手札を減らすことが出来ます。 これと相性が良いのが【刺し背の恐怖】。手札が0枚なら7/7飛行トランプル という

    • 牧歌的なカードゲーム

      いつもはMTG(Magic: the Gathering)のデジタル版であるMTGアリーナの話をしていますが、今回は別ゲームの話題もあります。 私がMTGを知ってから「牧歌的」という言葉を初めて知りました。カードゲームに触れない人生を送っていたら、一生聞くことが無かった言葉かもしれません。 軽く意味を調べて見ると、 全部ウェブ上の辞書みたいなお手軽サイトから持ってきたので厳密に正しい意味を調べることが出来たとは思っていませんが、大体分かりました。 私が今まで勝手に思っ

      • 有り合わせ寄せ集めの赤単バーン

        赤単バーンを作りたい、でもパーツが足りない。 こうなったらあるカードだけで作りましょう。 カード紹介のコーナー。 いつもの全体除去。 【採掘爆発】は3マナ3点バーン+パワーストーントークン生成。 相手の顔面にも撃てます。1回でも使えればキーパーツのコストを確保。 【レンの決意】で土地を確保しながら、デッキを掘り進めていきます。 このデッキの核である【内なる太陽、チミル】。 重たいカードをこれで踏み倒してアドバンテージを取っていきます。 まずはこれを出さないと話になり

        • 白単オーラ調査隊

          ↓前回 私が愛用しているuntapped.ggにも白単オーラが環境デッキとして 登録されるようになりました、データを見て行きましょう。 … … … なんか知らないカードあるな? アルマジロいるな! 【飛行の羽】ないじゃん! 驚きの連続。 はじめましてなのがこの【テーロスへの侵攻】というバトル。 3マナで場に出た時にオーラをサーチ。 (このデッキに神クリーチャーはいないので無視します) 4点ダメージで変身すると、4/4でエンチャントが3つ以上あれば絆魂と破壊不能を持ち、

        ノーガード&ノーカードでアタックだ

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        • オリジナルデッキ
          16本
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          17本
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          8本

        記事

          今こそ勇気を持って攻撃を

          現在のMTGアリーナはどこを見渡しても除去除去除去。 クリーチャーなんて使わない方がいいという考え方のデッキも多いですね。 しかしカードゲームの原則はクリーチャーで攻撃すること。 今の環境でビートダウンは生き残れるのでしょうか。 【殺戮箱】の紹介中にクリーチャーの速攻化が話題に上がりました。 ダスクモーンのパックから【永劫の勇気】が4枚出ました。 他のクリーチャーが出るとパワーを2強化して速攻化させるエンチャントです。これ自身が死亡しても、追放除去でなければ場に残り パワ

          今こそ勇気を持って攻撃を

          装甲アルマジロというカード

          ↓前回 白単オーラ改め、アルマジロオーラ使いの者です。 ダスクモーンリリースからまだ1-2週間ですが、オーラデッキも研究と対策が進んでいますね。このデッキでのランク戦は中々厳しい状況です。 フリープレイだともう少し勝てますが… なんなら赤単アグロ系が一番勝率が良いですね。 当たり前ですがアグロ系はクリーチャーを出してくるので、 【骨化】【幽霊による庇護】が刺さります。 力線ワンキルで無ければ勝てます。 MTGアリーナのプレイヤー達も「普通にクリーチャーを出してもオーラ

          装甲アルマジロというカード

          あなたは/赤い部屋が好きですか

          「ダスクモーン:戦慄の館」で登場した「部屋」というエンチャント。 まずはどちらかの部屋のコストを払って「開放」し、後からもう残りの 部屋を開放することが出来る。 カード1枚で2枚分の働きが出来るとなると「出来事」のようで強そうだが、 全体的にコストが高く構築で実践級の部屋カードは限られている印象だ。 リミテッドだと中々重要なのだが… 気になったのはこの部屋カード。 【煙たい談話室/霧がかった応接間】の赤い方。 部屋関連にしか使えないが、3マナで毎ターン2マナを生み出すのは

          あなたは/赤い部屋が好きですか

          白単オーラに逃げ場なし!?

          ↓前回 白単オーラを更に深めて行きましょう。 気づいたんですが、前使っていたデッキはレア・神話レアを1枚も使っていなかったようです。それでも全然ランク戦を戦えるデッキなのはすごい。 デッキを調整しながら、現在はこんな感じにしています。 <変更点> ①土地を減らし、諜報ランドを占術ランドにした 【装甲アルマジロ】の起動効果があるので土地は4枚以上来ても問題はないんですが、やっぱり多いなと思って減らしました。 また、あまり考えずに諜報ランドを使っていましたがデッキをシャッフ

          白単オーラに逃げ場なし!?

          生ける難題をどう活かす問題

          【生ける難題】は「カルロフ邸殺人事件」で登場した青5マナのクリーチャーで、自分のライブラリーが0枚ならライブラリアウトせず、10/10呪禁飛行警戒の最強クリーチャーになるカード。 40枚デッキが基本になるリミテッドが主戦場のような気がするが、除去が限られるリミテッドではそこまで長期戦になることはなく、アンプレイアブルなカードと言っていい状態だったようだ。 自分のライブラリを減らすカードを自由に入れることが出来る構築戦なら 使えるか?いや、それならリアニメイトデッキで良いとい

          生ける難題をどう活かす問題

          スタンダードで赤単バーンを誰かに作って欲しい

          バーンデッキ。それは相手プレイヤー自身に火力を撃ちまくるデッキ。 (クリーチャーは基本採用しないものと今回は定義させて下さい) MTGではパイオニア以下にこのアーキタイプが存在しています。 使えるカードプールが広いほど色々なバーンカードを使えるので、低マナ域の優秀なインスタントをたくさん使えるということ。 モダン以下だと【稲妻】も使える。 逆にカードプールの少ないスタンダードでは基本的に不可能。 【ウラブラスク】を使ったコンボに近いデッキは存在するのですが、 ウラブラス

          スタンダードで赤単バーンを誰かに作って欲しい

          オーラデッキ語りinダスクモーン

          「ダスクモーン:戦慄の館」でオーラデッキを作る予定だったが、 パックの引きがあまりに悪く遅れてしまった! 噂によると既にオーラデッキが活躍しているらしい! どんなデッキなんだろう? やっぱり【装甲アルマジロ】入ってるのかな???ワクワク… は…? 赤のアグロにオーラ足すのはレギュレーション違反でしょう  ←??? そういう事ではなく… もっとしっかりとした←??  オーラデッキは出てきていないのか? お、どうやらあるみたいだ。 (白黒) (白緑) (白青) う

          オーラデッキ語りinダスクモーン

          殺戮箱でびっくりさせよう

          【殺戮箱】は「ダスクモーン:戦慄の館」で登場したクリーチャー。 無色3マナ2/4で、攻撃する時に+4/+0修整を選んでも良い。 選んだならば終了ステップ時に生け贄に捧げる。 見た目通りの「びっくり箱」なカードだ。 無色にしては中々優秀なスタッツであり、【切り崩し】が効かないし、 タフネス4が優秀なのはご存じの通り。 3マナクリーチャーで(1ターン限定とはいえ)パワーが6になるクリーチャーは数少ない。 追加効果は「攻撃した時」に選ばなければいけないので、相手は選択の有無を見

          殺戮箱でびっくりさせよう

          帷大足という魅力的なUMA

          【帷大足】は「ダスクモーン:戦慄の館」で登場したアンコモンのクリーチャー。7マナ・4シンボルとアンコモンとは思えないマナシンボルを持つ。 カードの一番上だけを見たらレアや神話レアだと誰もが思うはずだ。 どうしてこんなクリーチャーがアンコモンなのかというと、ダスクモーンの リミテッドの役割で白黒はリアニメイトに属するからだ。いわゆる指針アンコモンとなるでっかいクリーチャーという訳だ。 4マナでリアニメイトが出来る【蛾の儀式】の登場も、 「本当にアンコモンか」とプレリリースの時点

          帷大足という魅力的なUMA

          ダスクモーン初週日記

          「ダスクモーン:戦慄の館」がMTGアリーナでもリリースされました。 注目しているカードはたくさんありますが、私はいつも新セットが来たら ゴールドを使って50パックを引くことにしています。 欲しいカードはこのあたり。オーラデッキを最優先で作りたい。 50パックでどのぐらい引けたかな…? ↓結果↓ … … なんか悪いことしたかなあ… アンコモンのワイルドカードだってそんなにたくさん持ってる訳じゃないんだけど。 ただ幸運にもこの辺のカードは引けた、青単LOデッキを改良して

          ダスクモーン初週日記

          青単LOに違和感カニは必要か?

          「掻き回す頭蓋蟹」というクリーチャー。 違和感という能力で、エンチャントが戦場に出るか、部屋1つを開放するとプレイヤー1人のライブラリーを2枚削る。 MTGのカニといえばライブラリを削るクリーチャー。しかし今回ばかりは 運用が難しいように感じる。 2枚切削は自分も対象に出来るのだが、今回はライブラリアウトを狙う LOデッキに限った話。このカニをLOデッキに入れるべきか?ということだ。 同じくダスクモーンで登場した「精神刮ぎ」はブロックされずに攻撃が通れば相手のライブラリ1

          青単LOに違和感カニは必要か?

          白単オーラを考える:1マナクリーチャー候補メモ

          「ダスクモーン:戦慄の館」で強力な白のオーラが3種収録されるため、 オーラデッキが環境に食い込んでくる可能性も出てきた。 特にデイリー勝利報酬のあるMTGアリーナでは ・試合時間が短い ・上振れると勝ちが確定する ようなデッキは勝率に関わらず使用されることがあるので重要だ。 私もリリース後は全力でこのデッキタイプに打ち込もうと思っている。 デッキの色に関してだが、トランプルを付ける手段が豊富な緑、ドローが得意な青を組み合わせる選択肢がある。(赤にもオーラはあるが、クリーチャ

          白単オーラを考える:1マナクリーチャー候補メモ