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ソ連の独裁者「レーニン」の故郷に行ってきた。


ジョージアは元ソ連領である。
そのため、ロシア語が話せる方も多い上にロシアの人も沢山住んでいる。

そういう土地柄なためか、ソ連に関するものも多く残っている。
特に有名なものとしたらソ連の独裁者「レーニン」の生まれ故郷「ゴリ」があることだ。

そしてレーニンの故郷「ゴリ」の付近には古代都市の遺跡があるらしい。
首都のトビリシからバンで3時間ほどだったので訪れてみた。


レーニンの故郷「ゴリ」


まずとても地方な町。中心の町に言ってみたが、高い建物は一切ない。
外では色々な雑貨が売られている
雑貨は質の悪いコピーのものや中古のものが沢山売っていた。
またブランドらしきお洋服のお店やファーストフード店もあるが見たことのないこの地方ならではのもの。

とりあえずお腹が減ったので、シャーマ(こっちでいう照り焼き風味のケバブ)を食べて腹ごしらえ。

また

町を歩いているとレーニンの銅像が。独裁者で有名なのによく残っているな、と。
さすが生まれ故郷だけあった。

ちなみに、すんごく寒くて手を出すこと嫌だったことと、バンの疲れ。
そしてどういう訳かゴリに着いてから
ずーーっと「野良犬」に追われていたので写真は撮れませんでした笑。
すいません。

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後述:野良犬の写真だけありました笑。


目当ての古代都市がいつ閉まるか分からなかったので、
(=名所に行って閉まっていた経験あり。その記事はこちら

古代都市に向かってくれるタクシーを探すが地方ということもあってかここの土地は英語が全く通じない。
そのため、google翻訳を使ったり、画像を見せてようやくタクシーを見つけてそこに向かった。


古代都市「ウプリスツィへ遺跡」


まずここの景色。広大である。 

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そして多くの洞窟が!

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何と紀元前1世紀にここで人々が都市を作り暮らしていたそう。

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よくこんな辺鄙な場所に作ったなと。
そしてこっちは極暖ヒートテックをきても寒くて耐えられないほどなのに、
昔の人はどうやってここの寒さをしのいで暮らしていたのか、不思議でならなかった。

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ずっとここの遺跡にいてみているととても趣深いものと
2000年以上前の人と同じ景色をみている自分を鑑みると何だか深みを感じたひと時であった。

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少しアクセスが悪いが、歴史のロマンを求めている人には「ゴリ」はおすすめの場所ですよ!!


ここで筆を置く。


Keitaro.

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