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2021年3月22日(月) stand.fm台本
stand.fm「とにーの読書日記」はこちら
台本なので私が分かる程度にしかまとまっておりません。
ぜひstand.fmにて聞いてみてください。
読書家・私立高校教員とにーがみなさんの1日が豊かになるように
世界中から集めた知識をもとに学ぶ楽しさを伝える番組でございます
chapter1
【急上昇ワードの紹介】
一位「」
二位「」
三位「」
chapter2
【1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書】
【人物紹介】
氏名:中村富子
中村 久子:中村富子の母
明治から昭和期の興行芸人、作家。両手・両足の切断というハンデにも拘らず自立した生活を送った女性として知られる。
【書籍内エピソード要約】
題名「手足のないことが善知識」
母は厳しく、妥協しない人だった。そうしなければ両手足のない人間は自分で生活していくことができなかったから。
あるとき、事故で両手を失った青年が自分で食事の仕方を習いにきた。富子さんはたまに食事の準備を手伝おうとするが、母久子さんは「手を出してはいけない。一生ついていくことができないのだから生半可な同情はだめ」
母も三度の食事を祖母に食べさせてもらっていた。結婚先では食事がままならないときもあります。そのため、自分で食べられるように工夫しようと決意しました。茶碗を手に持つことができないので置いたお皿から直接口でご飯を食べてみたが、子どもたちに犬や猫と一緒だと笑われた
久子さんは「私は人間なのだ。きっと箸をもって食事をするんだ」と決心した。そして、身の回りのことは何でも自分でできるようにと決心した。このときから久子さんの母は「厳しい母親になった」←快くない
そんな母をよく思ってはいなかったが、久子さんは仏教に触れるようになってから「多くの師(善知識)に教え導いて頂いた上でここまで連れてきて頂いたが本当の善知識は自らの体」と語る
「手足のないことが善知識」
なやみ、苦しみ、悲しみを通して喜びや感謝に変えることが先生たちを通して聞かせていただいた正しい教えと感じた。
このように悟ったとき、自分が手足がなくなくとも一人でやってこれたという満身がなくなり、心から祖母に対する感謝の念がわいた。
【考察】
1何かうまくいったことを自分の力だけと思わない
・仕事とかで成果をだしたとき自信を持つことはいいが慢心(自分の心の中で自慢する、おごりたかぶること)してはいけない
・あなたの成し遂げたことの中には必ず支えてくれた人がいたはず
・それがどれだけ小さなときでも、そんなときこそ気にかけることで
・より人間関係を良くすることが出来る
・逆に手助けした気に自らの功績をむやみに伝えるのもよくない
・そうゆうときは相手を称えてあげる
・嫌味なく、ただひたむきに努力をしておく
第三者から褒められることでいんしょうUP法
・人間は第三者から褒められているところを見ることで印象が上がる
・いざというときに自分の成果を褒めてもらうようにする
2環境のせいにしない
・どんな環境のもとにいても大きく成功している人がいる
・世帯収入と学歴が相対関係にあるという研究結果もあるが
・人間関係が関わっているんじゃないの?
・賢い人の集まりに入るから賢くなる
・小さい頃は公園などに様々な人が集まる、色々な人間関係を経験することによってそれからの幸福度にかかわる
・大人になっても関係ない。様々な人間関係に対応することによってコミュニケーション能力を高めたり、
・今までにない人脈かから未来が開ける可能性もある(スナック・バー)
・与えられた環境をどのように使えば自らのためになるか考える
・環境を嘆いているだけでは前には進めない
・全てはどう考えどう使うか次第
chapter3
【雑談】