ハリネズミの毛のように逆立つ感情の正体は?
ハリネズミの毛のように逆立つ感情の正体は?
ハリネズミの毛のように逆立つ感情をコントロールできず、気持ち悪さを抱えたまま眠りについた昨夜。
一体この感情の震源地はどこで、何なんだろう?と悶々としていたら、今朝、「心を見透かした」かのような一通のメールが届いた。
逆立つ感情の正体は、一言で言えば、「成長痛」だった。
アレックス・バナヤンのメンターセッションを、アレックスが参加する日以外リードしてくれるコーチの人から、「今日は、冒頭に瞑想をして、自分の中の”平穏さ”を感じてみよう」というメッセージが届いていた。
それに続くように、「ここ最近は、みんな不安やストレス、葛藤を感じている状況の人が、僕のクライアントも含めて多いみたいだから」と書かれていた。
そのメッセージを受け取った時に、「あぁ〜葛藤を抱えているのは私だけじゃないのね」と少し安堵。
安堵した所で、モヤモヤは消えないのだけれど。
瞑想を経ての気付き
期待を持って、メンターセッションが行われているZOOMに朝9時にアクセス。瞑想、始めて見ると、ソワソワ落ち着かなくて、所々集中が途切れる(汗)。それでも、リードしてくれる彼の言葉に耳を傾けて、自分の内側に少しずつ意識を向けていく。
そしたら、「これは変化に抵抗している自分が、”居心地の悪さ”として出てきているのか!?」という気づきがポツリと浮かんできた。
「あぁ〜揺り戻しが起きているのね!!」とようやくモヤモヤの正体が明らかになってく。
何か最近、昔からのコミュニティに久しぶりに参加することが続いていて、そこに行くと、「今の自分」でいることに居心地の悪さを感じていた。
何でそう思うのかな?とかずっと考えていたんだけれど、全然分からなくて。
でも、そこにいくと、「今の自分」でいてはいけないような気がして、何か遠慮している自分が居るのは分かっているし、そんな自分の態度も気持ち悪く感じるから、苦しい。
今日、メンターセッションの中でその話を仲間に聴いて貰ったら、少し心が軽くなった。
その人たちを愛している、大切に思っている。そして、私は、違う場所、違うことを優先する。
I love you, and I don't have time for you right now. I care about you, and I want to put priorities in my own life.
”But”ではなく、”and"を使って、自分にとって、今、Authenticで居られない環境や人、モノにはNoという練習をしている、というシェアを仲間がしてくれて。
確かに、"but"で繋ぐと相手を切り離すような痛みや断ることへの罪悪感が自分にも残る。
けれど、and で断ると、相手との関係性と自分を優先することが両立できるような気持ちになれました。
だから、良いとか悪いとか、「相手に申し訳ない」ではなく、勇気を持って、「大好きよ、そして私は違うモノを今は選んでいるよ」と、
「自分を中心に置いた選択をしていいんだよ!」と自分に許可ができるようになった時間でした。
あなたも、「自分本位」の選択、それも、「なりたいあなたになり切った上での自分本位」の選択をする練習を積み重ねていって欲しいな。
時に、その選択をすることは痛みを伴うかもしれないけれど、きっと大丈夫、そう伝えたくて、(もしかしたら自分自身に言い聞かせているのかもしれないけれど)noteを書いてみたら、
「私も大丈夫!」って思えました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました✨
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