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プロでなく、アマチュアにしかないもの

Club Hopeデビューと初ルーム参加:心に残った言葉

 随分と遅ればせながら、本日、Club Houseデビューしました!と言っても、私はまだ、Club Houseは”聴く専門”です。

参加したルームは、何度かこのnoteにも書いている、私のメンターの一人で、『The Third Door』という本の著者、アレックス・バナヤン氏のルームです。

このルームは、”人々が自分自身の可能性を解き放つことをサポートする場にしたい”と彼は言っています。

今日は、忘れる前に、このルームで聴いたお話の中で、心に残った言葉を紹介します。

因みに、アレックス・バナヤン氏の著書、サードドアの内容や裏話が聴けるこちらのルーム、今後も木曜日10:00〜(日本時間)毎週開催予定とのこと。全て英語で通訳がないのですが、ご関心ある方は是非!

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本日のnoteのタイトルにもした、プロではなく、アマチュアにしかないものがある。


それは、”Sense of Possibility”だ。

「これから起業しよう、新しいことを始めよう、アート的な活動を始める人は、この言葉を胸に刻んでおくように。」とアレックスは言います。


”Sense of Possibility”とアレックスが言っているのは、”ある分野のプロ”と言うと、自分の専門性がある程度限定されてしまう。一方で、アマチュアはまだこれから専門性を見つけるので、様々な選択が可能性だし、やってみてどんな結果が生まれるかは未知だから可能性しかない、という意味かなと私は受け取りました。(勿論、ある分野のプロでも、他の分野ではアマチュアという場合もありますね!)

自分のやりたいことが分からない人へ、アレックスからのアドバイス

<30日チャレンジ>

・向こう30日間、毎日同じ時間に、30分自分のスケジュールをブロックします。

・新品のノートを準備しましょう。

・次の3つの質問について、30日間ノートに自分の考えたこと、思い浮かんだことを書き続けます。

質問1:今日、自分が熱中したことは何だろうか?<What filled me with enthusiasm today?>

*楽しかったことではんなく、熱中したこと、という所がポイントだそう。

質問2:今日、やっていてエネルギーを枯らされた、奪われたことは何だろうか?<What drained me of energy today?>

質問3:今日、自分自身について学んだこと、新たに発見したことは何だろうか?<What did I learn about myself today?>

*このチャレンジをして、15〜17日目位になると、「どうして、自分はこんなことを始めてしまったのだろう。全然答えも見えてこないし、本当にチャレンジを続ける意味があるのだろうか。」という気持ちになる。

「だけど、このチャレンジの効果を実感でき、自分の道、やりたいことがぼんやり見えてくるのは、28日目頃からなんだ。」とアレックスは言います。

私自身も既に1度この30日チャレンジをやったのですが、15日位過ぎた頃はまだ、効果が実感出来ない。チャレンジの終盤になって、微かな光が見えてくるかなという感覚でした。

今日、Club Houseのルームに参加して、私も改めて30日チャレンジ、挑戦することにしました。

アレックスのルームに参加してみようと思われた方は、著書を読んでから参加することをオススメします!その方が著書にまつわる裏話やルームでのトーク内容を楽しむことができると思います。

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伊藤知子|マルチポテンシャライト|事業プロデュース|
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