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女性が生き生きと元気に暮らすことを目指して故郷の元気に繋げたい



女性の求職、起業支援を通じて「人づくり」、キャリア教育、地域教育で「まちづくり」


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(84)

<株式会社MOKA.>
 2011年に市民団体として「釧路モカ女性プロジェクト」を立ち上げ、2017年に設立。女性のライフスタイルを豊かにすることを目的に、女性向けのビジネスや商品の開発、マーケティング、イベント運営、人材育成などを支援する。事業所内の「釧路モカ女性プロジェクト」構成員が約20名(女性)のキャリアコンサルティング業だ。

法人向けに、キャリアコンサルティング面談や集合研修を実施し、女性リーダー育成・女性が働きやすい環境づくり・企業内メンタルヘルスなどを行っている。教育機関向けには、小・中・高校・大学・専門学校では、キャリア教育や地域教育授業の講師として、多様な働き方や女性の社会進出、地域の仕事の作り方などの講義。個人向けには、個別のキャリアコンサルティングや女性の求職・起業の支援を行っている。

当初、市民団体として「釧路モカ女性プロジェクト」を立ち上げ、その運営資金の捻出のために生み出した販売商品である、魚網を素材として、無数の結び目の肌触りが心地よく、泡立ちと水切れも良いことから好評の「魚網たおる」、食器・フライパン・シンクなど台所のどのシーンにも使用でき、ゴボウなどの根菜類の皮むきには最適な「魚網タワシ」が大ヒットした。製品は団体構成の女性たちの内職として製品化し、イベントでの販売や温泉施設や土産物店での販売に加え、オンラインショップでも全国販売している。

「魚網タワシ」

2017年に法人化し、現在では事業所内「釧路モカ女性プロジェクト」の活動に加え、法人・個人・教育機関向けのカウンセリング事業に加え、北海道庁「潜在人材掘り起こし推進事業」受託・運営、地域人づくり事業「就労困難者に対する仕事モデル提案型就労支援事業」、北海道女性起業家支援ネットワーク事業として起業相談なども担っている。

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★ 代表の森崎三記子氏は、子どもを育て上げ、両親を見送った後に釧路市内で仕事と子育ての両立をサポートするキャリアコンサルタントとしてハローワークで働き、相談業務をしていた。 育児中・介護中・シングルマザー、いろいろな年齢や立場の女性達とのカウンセリングの中で「その人らしさや得意分野を発揮でき、どんな立場でも参加でき、仲間と話しているうちに自分を発見し何かアイディアが生まれたり、就労のステップが踏めたり。そんな場所を作りたい。女性が生き生きと元気に暮らすことを目指して釧路の元気に繋げたい。」との思いから2011年5月に市民団体とし『釧路モカ女性プロジェクト』を立ち上げた。

森崎三記子氏

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◆ 2011年3月11日に東日本大震災が起こった。
3.11の後は、お母さんたちがみんなが下を向いていた。震災で元気をなくしていた上、人余りの時代で、スキルや経験があってもなかなか条件が合わず採用に至らない・・・自分にできることはないだろうかと考えた。 思い浮かんだのは、地域の女性たちを集めて“何か”をやってみよう、ということ。そこで、ハローワークで出会う「この人、能力もやる気もあるのに…」、「この人、磨けば光るのに…」という女性たちに声をかけ、小さな小さな「釧路モカ女性プロジェクト」が誕生した。

❤ 3.11東日本大震災は、多くの人の人生に大きな影響を与え、多くの人の価値観を変えた。

そして私も、阪神淡路大震災を体現し、東日本大震災を目の当たりにして、人生をスイッチしたひとりだ。
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社MOKA.コーポレートサイト
https://www.moka-inc.com/
◎オンラインショップ
http://moka-wp.shop/

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