「持続可能な世界への架け橋」となる専門シンクタンク
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よりよい社会に向けた知恵と手段を提案することで社会に貢献し続ける
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★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ（８３）
＜株式会社E-konzal（イー・コンザル）＞
2012年に京都で設立された環境・エネルギー分野に特化したコンサルティング企業で、都市レベルでの気候変動緩和に関する地域計画策定支援（シナリオ分析）を主な事業内容とし、また、企業や行政の経営課題を解決するために、戦略策定、業務改善、組織開発、人材育成などのコンサルティングサービスを提供。京都・大阪に拠点を置く 資本金800万円、従業員数6名の環境・エネルギー分野の専門シンクタンクだ。
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コンサル実績として、京都大学、京都市、市内の環境NPOとの共同研究で「京都市の2030年の低炭素社会シナリオ作成」、国立環境研究所主体の「地域循環共生圏による持続可能な発展の分析手法の開発」に参画、慶應義塾大学と連携し、地方自治体のSDGs戦略「SDGs達成に向けた日本への処方箋」の策定等など。
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＜全基礎自治体のエネルギー消費量・エネルギー起源CO2排出量データベース＞
同社は、環境省による推計マニュアルに基づいて推計した、基礎自治体 全1741団体のエネルギー消費量・エネルギー起源CO2のデータベースを独自に開発し公開している。全ての自治体について、エネルギー種・部門別に詳細な推計を行っており、自治体ごとの主要な排出源わかる。 また、上記のデータベースを基に、2050年までの脱炭素に向けた道筋（将来シナリオ）を検討するためのツール「地域脱炭素シナリオ検討ツール」を自治体を対象に利用公開している。
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★ 創業者の榎原友樹氏は、京都大学工学部地球工学科（資源工学専攻）を卒業後、英国レディング大学にて修士号（再生可能エネルギー専攻）を取得。民間シンクタンクにて勤務後2012年6月に独立し、同社を設立。その後2020年には大阪府の能勢町・豊能町とともに地域の新電力会社「株式会社能勢・豊能まちづくり」を設立し、代表取締役に就任。関西を地盤に環境・エネルギー問題の解決やエネルギーを軸としたまちづくりに全力を注いでいる。
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◆ 「株式会社能勢・豊能まちづくり」は小売電気事業を行い、能勢・豊能の両町等に電気を供給しながらその収益の一部を活用して、交通、教育、防災等に活用し、持続可能で住み続けられる地域づくりをめざしている。 小売電気事業で、電気料金や税収等を地域に還元し、収益を地域事業に再投資することで、地域にお金を還流させ、地域の経済循環の創出に取り組んでいる。
再投資案件として【地域交通】について、豊中高等学校能勢分校では東京大学や大阪大学との共同研究により、通学等の地域課題の解決に取り組む。公用車の電気自動車（EV）化に向けて能勢町は、新庁舎で急速充電設備を設置。 【環境】について、小中学校での環境や講演、両町職員・議員等を対象としたSDGsの研修会、町内外で環境等をテーマとした講演など町での学び合い活動。 町の各施設での省エネ診断と実践指導。豊かな森林資源を有する能勢町で、薪・薪ストーブ事業を実証実験など、【目指すサービス】として今後「ぐるぐるまわる、でんき自動車」・「くらしをまもる、非常用電源」・「みんなでつくるリサイクル発電所」・「わかもの世代と知恵の協力」を展望している。
❤ 同社は「BRIDGING THE GAP FOR A SUSTAINABLE WORLD」：持続可能な世界への架け橋 というテーマでYoutubeチャンネルを運営している。 若く柔らかい考えで、今どきのツールを駆使し「環境・エネルギー分野」への様々なベクトルからのアプローチを、し続けるその姿に好感と共感を覚える。
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう！
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◎株式会社E-konzal コーポレートサイト
https://www.e-konzal.co.jp/
◎地域E-CO2ライブラリー（同社が提供するデータベース）
https://www.e-konzal.co.jp/e-co2/
◎【参考】上記データベースより：神戸市におけるCO2排出量・エネルギー消費量
file:///C:/Users/tonym/Downloads/28100_%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B8%82_E-CO2.pdf
◎地域脱炭素シナリオ検討ツール 概要
https://www.e-konzal.co.jp/e-co2/pdf/E-CO2-STELLA_Options.pdf
◎株式会社能勢・豊能まちづくり コーポレートサイト
https://nose-toyono.com/